三木浦のグレ

前回のグレ狙いが ブリ・ワラサ祭りになってしまったんで 5日に三木浦へ リベンジに行ってきました。  

客は自分を含めて4組と少な目、人気の渡船屋ですがマダイや青物が厳しくなってきたんだろうなぁ、自分は磯寄りの前回と同じカセに乗りました。

水深は35m、ペレット撒いて練り餌を落とすと 青物の反応は無し口笛  15m位で 朝一からグンッって感じのグレらしき当たりが連続しますおねがい この当たりが良いんです、前回はズドーンって感じの乱暴な当たりばかりだったんで・・・、あれはあれで面白いですが（笑） 



開始から1時間・・・う〜ん久々のグレ釣りだからか 上手く針掛かりさせられん、落とす度に当たりは有るのに えーん 
ここのグレは大抵朝だけは反応良いんですが1〜2時間もすると 全く反応しなくなりそのまま終了  って事が多いんです。もう1人のグレ狙いの方がポツリポツリと釣ってるのもあって 流石に焦ってきました。滝汗
練り餌の付け方やら色々工夫していると ようやく掛かってくれました。1本目なんで慎重にやり取りして・・・



49でした。ここのメタボな寒グレというには少しスリムですが 嬉し〜ラブ

余韻に浸ってる暇は有りません、コツをつかめたのか そこからは順調に数を伸ばして1時間で5本追加出来ました、筏竿で この位のグレのやり取りが好きです、2本目からは余裕を持って引きを楽しめました照れ   


開始2時間・・・、やはりピタリと反応が無くなりました。こうなるともう駄目で何をしようが無理、危なかったぁ滝汗
時間はまだ9時、ここからは そのつもりで用意してきたオキアミフカセの練習します。（一応ペレットも少しだけ撒いてたまにグレの反応も探りましたがラストまで反応無し）
オキアミ撒き始めて1時間位で底近くでそれなりの当たりが出始めました。期待してると 



コイツチーン   直ぐにもう一匹サンノジが釣れて反応が無くなりました（笑）  
それからは 死海が続いてそのまま終了ショボーン

もう1人のグレ狙いの方はそれなりにグレ釣って昼には早上がり、沖のカセに乗った方達は厳しい結果だったみたい。流石にこの時期は難しいキョロキョロ

まぁ久々にグレと遊べたし オキアミフカセも練習出来たんで良かったです。



こんな感じ、38〜49でした。ソコソコ太ってますが これでは三木浦のメタボグレとは言えんなぁ。捌いたら6月のとは違って 磯臭さが無かったのは良かったですが 身は脂でギトギトじゃないし真子や白子もまだ控え目・・・秋の変な天候のせいで色々何時もとは違うみたいです。




さぁ お楽しみは・・・爆笑



翌日 身は刺身にグレしゃぶ・頭はあら炊き・白子のポン酢・皮の湯引きポン酢・真子の煮付け・カマの塩焼き・・・とにかく美味い、素敵ラブ   
 因みに 長いのより太った38cmの方が美味かった、やはり脂が大事。ウインク

翌日もしゃぶった汁の雑炊、唐揚げ、餡かけ、漬け、あらの味噌汁、白子のホイル焼きと 家族で堪能しました照れ （オススメはシャブシャブと餡かけ）

年末にもう一回グレを釣りたかったけど しばらくは要らんなぁ、今回 家族で4匹食べてギブアップ・・・食べ過ぎましたてへぺろ



オマケ・・・夏のサンノジは刺身で食べた事あるんですが何の味も無い白身って感じでした。冬のサンノジが相当美味いってブログをいくつか見たんで大きい方だけ持ち帰ってみました。しっかり処理して3日程寝かせてみました。結果は・・・





う〜ん、やっぱりサンノジ、脂の乗りは良いんですが クセは無いけど正直上手くない。好みの問題だとは思いますが自分はもう要りませんニヤニヤ