『ALTAR BOYZ』@新宿FACE | みゅうのARTのある暮らし

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音楽、舞台、美術、文芸…その他諸々色んな芸術…
私の好きなARTについてワクワクした体験・経験を綴ります♪

一部の方には、ないないとお騒がせいたしましたCASAは、無事手元に届きました!

健さんもだけど…安藤忠雄さんの建築、好きなのよぉ。

安藤忠雄展に5時間いましたからね(汗)

良かったです!!



はい。順番的には『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』の方が先ですが、とりあえず忘れないうちにこちらを。



ARTミュージカル編です。


4/9(金)18時〜20時

『ALTAR BOYZ』@新宿FACE

Team LEGENDの初日に行ってきました。


2012年から、再演のたびに毎回観ている大好きな作品です。


Team LEGENDは以下のとおり。

マシュー:東山義久さん

フアン:植木豪さん

マーク:中河内雅貴さん

ルーク:浅川文也さん

アブラハム:良知真次さん



ストーリーは公式サイトでどうぞ。

>>ストーリー


LIVE形式のミュージカルなので、本当はコール&レスポンスをしたり、マシューの告白のシーンでは、お客さんの舞台上げ、最後のメドレーコーナーでは、客席おりがあったりするのですが、全てそれらはなしの演出に変わっていました。



ただ、それを今だからこそのセリフに変えていたりして、これはこれで面白くて、皆さん工夫してくださってありがとう!って感じです。


特に東山さんの、本来舞台上げがある『Something About You』のところ、アドリブなのかな⁈、笑いましたぁ。


最後の「きみ、名前は?あ、言わないで、当てるから」と言って、マリアだねって言ってましたけど、やっぱりキリスト教にまつわる名前にしたのかな⁈ここは毎回同じ名前を言うのかなぁ。

次Team SPARK観に行くので、そこで確認してみよう♪



恒例の懺悔コーナーは、今回は当日会場での紙記入→ボックス投函、はコロナ禍なので、なし。

事前に公式サイトからの電子投函でした。



この日の1つ目の懺悔は…

最近、在宅勤務なので、家ではブラジャーをしていなくて、うっかりそのままノーブラで出かけてしまう。というもの。


この投稿、お名前が知り合いと一緒だったので、その方なのかちょっと気になっているww


これ、東山さんが読んだんですけど、こんなに大きな声でブラジャーって言ったことない!恥ずかしいと言ってノーブラのところを濁したら、すかさず豪さんから、「なんて?ヌーブラに聞こえる。もう1回やりなおし!」と突っ込まれてました!

豪さん、ナイス!!



2つ目の懺悔は…

この歳になって全身脱毛をはじめたのですが、若いキレイなおねえさんが、左の背中を脱毛するたびに「はぁぁ〜ん」と声が出てしまいます。と言うもの。


中河内くんが読んだのですが、「はぁぁ〜ん」をエロく言いすぎて、突っ込まれるww

でも、こういうの好きでしょ?Yes?No?と迫られて、東山さん、豪さん、良知くんはYesと認めたのですが…


浅川くんが、え?どっち?やる方?やられる方?と。


キャストも会場も爆笑です。


東山さんから、「すごいのぶっ込んできたなwwいいよ、いいよ」と。


確かに、浅川くんはLEGENDメンバーなのに新規だったので、ちょっと空気が違ってたのですが、この発言で一気にお客さんの心を掴んだ感じでした!


で、答えは、やる方、だそうです。



3つ目はお決まりのですね。

ここは大体、匿名希望(○○)と名前を言われるのですが、○○は関係者の名前が入ります。

この日は、泰右、と入りました。


やっぱり!!

実は、仕事をフレックスして行ったにも関わらず、結構ギリギリで、開演直前までグッズに並んでいたら、大量の関係者が中に案内されているところに遭遇しまして…

TAKAさんと和田さんもいらしたんですよね!



ところで、パンフにもキャストの懺悔が載っていたのですが…

良知くん、あなたの懺悔はそれじゃないよね…と。

合同公演の時の言えないやつがあるよね(汗)と思いながら、読んでました!


東山さんは、何度も帰ってきてごめんなさいと。

そう、東山さんと豪さんは、前々回で卒業したのでした。


某王手会社の終わる終わる詐欺(ラカージュとか(汗))みたい…とちょっと思いましたが、今回は亡くなった新吾さんの追悼公演でもあったのだそうです。

だから、今回が本当に東山さんと豪さんは最後かも。

新吾さんのルーク…懐かしい…一つ一つの動きが美しかったなぁ…



パンフには、12年前の初演のお写真が出てました。

良知くんが…細い!!


ちなみに司祭様に仕えるアルターボーイズ達の魂浄化ステージ、という設定なので、キリスト教に馴染みのない人には、もしかしたら、分からないエピソードもあるのかなぁとか、たまに思ったりしますが、どうなんでしょう?
私は幼稚園から高校までミッションスクールだったので、馴染みがあるのだけど…

そうは言っても普遍的ないいお話もあったりと、かなりくだけた楽しいミュージカルでありながら、深いお話だったりもするのです。

楽しくて、LEGENDは長くやっているので、いい意味で少し力が抜けているのですが、そんな中でも気迫に満ちて、ライブ感があって、迫力のある素晴らしいステージでした。


そうそう、帰ってきたLEGENDのことをTAKAさんが、『レジェンドって「伝説」じゃなくて「伝説超えの現役バリバリ」ってこと』って言ってて、この捉え方ステキ。好きだわ。


今回は、めっちゃ前だったのでサイリウムをメドレー用に購入しました!