オミクロンと聞くと
ちっとも似てないのに
大村崑さんが思い浮かぶのは
昭和生まれだからだろうか…
最初の「オ」と最後の「ン」しか
重なってないのになあ。
さて、今年も渋い季節に
なってきましたね。
今週は雪も降ったりしましたが
相変わらず水辺にはちょこちょこ
顔を出しております。
#同業者さんの姿が減ってきたのは
個人的に大変ありがたいところです。
いくら屋外でもリスクは少ない方がいいに
決まってますし、
「屋外だからいいでしょ?」って
短絡的に考える人にもなりたかないのです。
それでも今年は早くも3人の釣り人と
すれ違ってしまいましたが…
わたしの通っているご近所さんも
かなり痺れる状況になってきました。
それでも大晦日〜元日までは
まだ少しですが魚の動きが
感じられたんですよ。
上)2021年最後の魚
中)2022年最初の魚
下)2022年レコードフィッシュw
しかし、2日以降さっぱり
筍さんの動きを感じません。
12月末には20くらいの筍さんが
ちょくちょく出てた港内の根や
敷石帯も沈黙、もしくは当歳魚のみ
という状況。
3日以降の釣果の一部
マズメはどうだかわかりませんが
ここ数日のバイトの出方が
これまたあまりに痺れる展開。
普段なら、コッとかコンッとか
アタリが出てそれに合わせを入れる
ところですが、2日以降は
ルアーを吸い込む/咥えるときの
アタリはほとんど感じられません。
ファイトも極めて弱く、
最初は牡蠣殻か何かを
ひっかけてしまったかのような
面白みのないファイト。
いやー、痺れる展開で
萌えます燃えますな。
仕方なくめばるさんに慰めて
もらってみたりしてます。
というほど釣れんけどね(^^;
そういや今週はガリガリ君も
1つでたっけ。
目ジャーで32,3ってところかな?
尺越えだけどコレジャナイ感208%。
で、無い知恵を絞って
年明け後筍さんたちが
厳しい理由を考えてみました。
予想としては雪が降って
水温、水質に変化が見られたことと
無関係ではないとは思うのですが
はっきりしたことが分かりません。
①年明け早々にガツンと
水温が下がったのでは?
いつもの1号ブイ正午のSSTです。
31日から3日にかけて2℃近く
下がって7℃台に突入しました。
これで魚たちが一気に動かなく
なったのではないかな?
ちなみに過去の水温と比較すると
こんな感じ。
今季(緑)の海水温は平年並み、と
いった感じですが、過去、
この期間に溜飲fishが釣れた日の
SSTを見ると、7℃台でも
十分チャンスはあるんですよ。
多分、ある程度水温が安定すれば
魚も動き出すと思うんだよね。
やっぱり19-20シーズンの高水温が
目を引くねえ。
あの年は今時期でもシャローで
尺越えが出てたもんなー。
②3日昼の時点で三河港エリア
某突堤で濁り、消えない泡を確認
これ、DOとかクロロフィルとか
そっち系を見たほうがいいのかな?
少なくとも6日の時点でまだ若干
濁りが残ってました。
これが直接、間接的に魚を
渋くさせたのかな?なんて
思ってみたり。
一応この週末に今年初のマズメ
釣行の予定なので、魚の動きを
確かめてきたいと思います。
2022年の記録(〜1/7まで)