昨日は近所のお祭りがあったので、1年ぶりに浴衣を着ました。
息子は甚平、旦那は普段着。
うん、大人なのに気合いが入ってますね、ワタクシ。

そして久々に着てみて鏡の前に立ってみたら。
旅館の女将感、半端ない。

あれ、思っていたのと違う。
もっと可愛らしい感じになる予定だったの。
迫り来る年齢の波を吹き飛ばすジャパニーズレイディになる予定だったの。

無理だった。
吹き飛ばせなかった。

そんな土方さん第6章です。

以下ネタバレ










結局。
土方さんに縛られたまま、土方さんの部屋で夜を明かしました。
ちょっと待ってそれヤバい。
彼の部屋で一夜を共にとか、絶対何か起きてる。
間違いが起きないはずがない。

主人公は体の節々が痛くて一睡も出来なかったみたいなことを言っていましたが、それは嘘だと思っております。
同室ということは、土方さんの寝顔を一晩中拝むことが出来たということですよね?
寝られるはずがない!



そんな主人公の元へ朝食を持って、土方さんが颯爽登場致しました。
餓死させるつもりもないけど縄はほどかない、という拘束プレイ続行宣言が発令されました。

ただ、皆さんお気付きの通り。
縛られたままで食事なんて出来ませんよね?
ね?

すると土方さんはこう仰るのです。
「オレが食べさせてやる」
目的はお食事プレイだったか土方…!



飲み物を口からこぼせば拭いてもらい。
あつあつのお粥に慌てて口からこぼし、そらにそれを胸元に落とせば、愛犬土方が胸元に舌を這わせて舐め回してくれる。
危ないAVのようで何だか困ります。
もっとやれ。

すると興奮冷めやらぬ土方さんの目が金色に変わりました。
そして死神の生態について、聞いてもいないのに語ってくれちゃいます。


死神には『生』への強い渇望があるのだとか。
体温が低すぎる死神は、生者と交わりたくても出来ません。
つまり女性を抱くことも出来ないそうです。
ということは土方さんは絶賛禁欲中。
哀れ新撰組の色男。

ただし蜜の血はそんな死神男子の我慢の限界を超え、生への執着を思い出させる=欲が大爆発するそうです。
聞いてもいないのに、丁寧なご説明ありがとうございます。
私から言えることはただ1つ。
我慢は体に毒ですよ



そんなこんなで、主人公は3日も縛られていたみたいです。
厠へ行きたい場合はどうしたのでしょうね。
それに3日も風呂に入っていないのですか、主人公は。
ゲーム中の季節はいつなんだ。
主人公が異臭を放っていたらどうしよう。

ようやく縄から解放された主人公に、土方さんは薬を塗ってくれました。
これには主人公もドキドキです。

縛られる(怖さピーク)→解放される(疲労)→薬塗布(優しいかも、イヤン☆)
何て単純な女なんだ。


結局主人公は、屯所での下働きを続行することになりました。
ただし監視をつけられ、屯所から出ることは出来ないという条件付きです。

え、そんなんでいいの?
前にも思ったけど新撰組甘くない?
間者に対してそんな広い心を持っていたら、新撰組はやられてしまうと思いますけど。

やはり主人公が女だから甘いのでしょうか。
もしくはそんはに料理がお気に召しました?
はたまたホスィが好きだから??
うーん、3番目じゃないことは確かだ。



しかもね。
主人公が朝食を作っていると、沖田さんや斎藤さんが様子を見に来てくれて勝手に手伝ってくれるのですよ。
鍛練はどうしたんだ。
お前ら規律を重んじる武士として失格。

さらにはホスィを売った若い隊士まで、「何か手伝うことはありますか?」ですって。
お前に頼む用事はないわい、ぷんすか。

ま、結局主人公は若い隊士にも普通に頼み事をするんですけどね。
監視されている身分で壬生の狼達をアゴで使う主人公。



そんな大縄ガール(神経の太さ)な主人公が掃除をしていると、どこから来たのか足元に文が落ちていました。
何それどんなマジック。
矢文でも無いのに屯所の敷地内に手紙を飛ばすとかどうなってるの。

気になる送り主は桐山様です。
送り主の予想が当たった貴女に20桐山差し上げます。

内容はもちろん桐山様からのお呼び出し。
『屯所の裏に来い』
お前がこっちに来い、マジシャン桐山め。


ですがたまたま門に見張りの隊士の姿がないらしいのです。
果てしなく罠の香りがしますが、主人公は行け行けモードになってしまっている為、もはや行くしかない。
えーー桐山様が来ればいいじゃーん。










ホスィの桐山様に対する扱いがぞんざいな為、未プレイの方に誤解を与えてしまいそうですが。
桐山様は見目麗しい隻眼の殿方です。
決して容姿に不都合を感じる方ではございません。>失礼

そんな桐山様に何故ホスィがこんな態度になるのか。
その理由はただ1つ、土方さんの方が好きだから。

やっぱりあの流し目が堪らないのです。
ゾクゾクするのです。

男は度胸、女は愛嬌とか言いますが。
男の色気だって必要だと思うんだなぁ。>みつを