家のカブトムシが妙にグルメになってしまい困っているホスィです、こんにちは。

だってホスィ家のカブトムシったら。
スイカやメロンの皮を入れたらすぐに寄ってくるクセに、キュウリには手をつけないでやんの。

やはりあれですかね。
昨年のカブトムシの卵から孵った、ホスィ家産のカブトムシだからワガママなんですかね。

ちっくしょう!
まるで息子の未来を見ているようではないか!

そんな感じの第4章です。

以下ネタバレ










土方さんに連れられて新撰組の屯所へとやって来た主人公。
入口に居た若い隊士に「副長が女の人を連れてくるなんて…」と驚かれているあたり、副長は女性を連れ込む派ではなく出逢い茶屋でしっぽり派なのですね。

いや、ではなく屯所は女っ気の無い所らしいです。
下品な想像をしてしまってすみませんねぇ。

案内された台所には斎藤さんがいらっしゃいました。
どうやら人手が足りないとのことで、お手伝いをなさっていたらしいです。
そんな寡黙で優しい斎藤さんも素敵だなぁ。
うっとり。

なんて考えていたら、沖田さんが走って来ました。
でも土方さんが連れ込んだ女子が主人公だと知った沖田さんは、がっかりです。
「何だ、もっと色っぽいのを連れて来たのかと思った」
沖 田 コ ノ ヤ ロ ウ 。

主人公には土方さんをメロメロにする魅惑のフェロモンがあるんだかんな!
無敵のフェロモンなんだかんな!
見てろよ沖田!
お前のシナリオなんてプレイしてやんないんだかんな、ぷんすか!



ってか、何かこの状況ってシータみたいですね。
アタイのパズーはどこ。
海賊にはならないって言っていたのに海賊王を目指している場合じゃないんじゃないの、パズー。

おっと、これはラピュタではないのだった。
新撰組に料理を振る舞う話だった。>それも違う

こうして出来上がった主人公の料理は新撰組に大好評でした。
あたぼうよ、主婦を舐めんな。

ここで若い隊士が良いことを言いました。
「美味しいは正義です」
良し、お前可愛い。
特別におかわりを授けてやろう。

沖田さんは臨時ではなくずっと働いて欲しいと言ってくれますが、土方さんは微妙な顔。
そういうのは主人公の素性を調べてからだと言い出しました。
なら調べてから屯所に入れろ。
得体の知れない怪しい女を雇うな。



そんな怪しい女・主人公が後片付けをしていると、土方さんに腕を引かれ廊下の隅に連れ込まれました。
連れ込むとか多いな土方さん。
慣れてるな土方さん。

「ホスィ。お前、桐山という男を知っているか?」
存じておりますもちろんです、アタイに金を卸している独眼竜ナンパ男です。

もちろんそんなことは言えません。
なのでしらばっくれました。
どうやら土方さんのことを上手く騙せたようです。
チョロいな、土方(ボソッ)。



その日の夜。
片付けを終えた主人公は屯所の周囲をウロついておりました。
ほら来た、ほら来た。
徘徊してはいけない夜の京の町→ウロつく→会ってはいけない何かに会う。
何て分かりやすいフラグなの。

案の定、主人公は何やら怪しい人影を見つけました。
しかもその2つのうち1つは光って見えるという。

すると何と!
光っていたのは土方さんではありませんか!
やっぱりね!!>予想通り

土方さんは一緒に居た誰かを刺し殺すと、その遺体から光る玉を取り出し飲み込んでしまいました。
こら、ペッてしなさい!
知らない人から物を貰っても、拾い食いしてもいけないって言ったでしょうが!



現実離れしたその光景に思わず息を飲む主人公。
するとその音が土方さんに聞こえてしまい、主人公が覗き見していたことがバレてしまいました。
「お前は見てはいけない物を見た」
そう言って土方さんは主人公に刀を突きつけるのでした。










京の死神というのは土方さんのことだったのですかね。
うん、そんな気はしていた。
きっとこれを読んで下さっている方もそう思っていたことでしょう。

これがPCゲームとかなら、ここで刺されて主人公が死ぬバッドエンドとかもあるのですかね。
ありそうだなぁ。
それだけは回避したい。

もしそんなものがこのゲームに存在するならば、ホスィがそうなる前に全てを消してやろうと思います。
バ ル ス !!>ええぇぇぇ