X(旧Twitter)にこうポストした。
「このまま一生、砂糖水を飲みながら社畜を続けるのか、それとも世界を変えるチャンスをつかみたいか」
考えに考え抜いて決心しました。
安定した日々を手放すなんて愚かなことだと言われるかも知れません。
でも、自分の心に嘘をついたまま生きていくことは出来ません。
ボクはホストになろうと思います。
過去にも挑戦しようとしたことは何度かありました。
けれど、世の中の評価を確かめる度に怖気づき、諦めてきました。
「アレはクソだよ」
「やるだけ無駄。絶対に損をする」
「続いたとしても19時間がせいぜい。寄り道をしなければ」
ボクが知る限り、世間の評価は概ねそういうものでした。
それでもやはり、自分の気持ちに嘘をつきながら生きていくことなんて出来やしません。
だから、ボクはホストになります。
と。
なんで突然FF15かって?
お財布に優しいからね
そう、ボクは意を決して予てから興味のあったファイナルファンタジー15の初見プレイを始めることにしたのだ。
発売からさすがに7年と7か月以上の時間が経っているため、まだプレイしたことのないボクでもFF15に対して知っていることがある。
まずはそれについてまとめておく。
・評判は良くない。むしろクソゲーと覚悟しておいた方が良さそう。
・主人公はノクティス。鉄拳7にコラボキャラとして誘致されていたのも知っている。どこぞの王国の王子。
・仲間は3人。主人公を含め、ありがちなホスト風の出立ちである。
・白いドレスを来た清楚系の金髪ギャルと、整備工を務める元気な金髪ギャルがいる。
・料理シーンのグラフィックにこだわり過ぎて開発費、開発期間がともに悪化したらしい。
・本編は未完成。それを補完する有料DLCが後発されたが、売れずに途中で打ち切りになったDLCもある。これにより、本編の酷評に加えて炎上した。
知る限り完全にクソゲー臭がするじゃねぇか。。
でも、やるけどね。
そして、断片的にではあるが見たことのあるゲーム内のシーンをもとに、ストーリーを推理してみる。
ボクの推理によれば、ファイナルファンタジー15のあらすじはこうだ。
≪FF15のあらすじ≫ ~ほそまゆゲノム的推理~
宇宙世紀XX年。
そこに一つの王国が存在した。
絶対的なカリスマによって統治されていたその王国は繁栄を極め、もう何年も戦争とは無縁であった。
しかし、平和そのものに思えた王国にも問題は存在した。
後継者問題である。
ノクティスと名付けられた王子はその将来を期待されたが、王国のしがらみに嫌気が差して突如逃亡。ホスト仲間たち数人とともにあろうことか国王の愛車を盗み、旅に出る。
齢20かそこらにして、彼は自分探しの旅に出たのだ。
道中、黒塗りの愛車が故障するなどトラブルはあったが、偶然出会った金髪ギャルの整備工に修理をしてもらうことができ、事なきを得る。そればかりか腕の良い金髪ギャルは車を改造、何と車に飛行機能をも与えてくれたのであった。
さて、ノクティス一味が非行を続けている間、王国内ではクーデターが発生。
かつて世話係を勤め、ノクティスを「坊ちゃん」と可愛がっていた執事の一人が謀反を起こし、国王を殺害したのだ。
知らせを受けたノクティスはホスト仲間たちの協力を得て敵討ちを誓う。
が、王国は既に彼の敵となっていた。
執事は何年もの歳月をかけて国家反逆を企て、王国の支配は水面下で着実に進められていたのである。
うまくいかない敵討ち。
ノクティスは言う。
「やっぱつれぇわ…」
悪者執事は権力欲に取り憑かれ、生物兵器にも手を出していた。
解き放たれるモンスターたち。王国は、否、世界は混沌と恐怖に染まっていった。
恐怖に抗うため、ノクティスはカーステレオでスタンドバイミーの曲をかける。
そうこうして悪者執事をあと一歩のところまで追いつめるが、
白色ドレスを好む許嫁の金髪ギャルを人質に取られ、逆に仲間を拘束される。
拘束された仲間は楯突く者への見せしめにと両目を潰される。
ノクティスはやはり言う。
「やっぱつれぇわ…」
世界のどこかで手に入れた強力な武器や防具、そして人知を超えた魔法をも手に入れ、
最終的にノクティスは悪者執事のもとへと辿り着く。
思い出される執事との思い出。
自分を「坊ちゃん」と愛で、育ててくれた執事への思い。
葛藤はあったが、ノクティスは辛さを超えて悪者執事を討伐。
かくして世界には再び平和が訪れたのであった…。
どうでしょうか?!
どこかで見たスクショなどの記憶をもとにFF15のストーリーを推理してみました。
果たして、ボクの推理はどの程度当たっているのか?
そもそも、初見ノーヒントプレイでFF15をクリアするのに何時間かかるのか?
寄り道をしなければ、19時間程度でクリアできるらしいですが。
ドラクエ10オフライン以来となるRPG、楽しみです!
乞うご期待!