寒いのは苦手なのに。 | hosokawasumioのブログ

hosokawasumioのブログ

ブログの説明を入力します。

家の外はマイナス1℃、僕の部屋の温度計は4℃だった。

とにかく寒い。

エアコンは無い。ファンヒーターも無い。

電器ヒーターでじっと温まることにするのだが、

こたつ布団を掛けていないコタツのヒーターみたいな

もので、部屋全体が直ぐに温まるというものではない。

側に居れば、ヒーターに面する方だけじわりと温かく

なるという程度だ。

 

学生時代の記憶で、2月に入試の試験を受けに行っていた時

テレビの天気予報で東京は6℃、仙台3℃、盛岡1℃の

最高気温だったのを何故か今でも覚えている。

2月の中旬ごろだったと思う。

僕の住んでいるところは、盛岡と同じぐらいかやや寒いところ

なのでその頃でも最高気温が0℃かマイナスだったのでは

ないだろうか。

 

そんなに寒かったのに、どれだけ寒さ対策をして寝ていたか

忘れてしまった。

この前のブログに書いたとおりで、最近は電気毛布を使うように

なった。

電器毛布が無ければ、恐らく生きていけないのではと思うぐらい

寒い。今の時代に生まれているのでこんなに寒くても生きて

いられるのだが、違う時代に生まれていたら寒さで長生き

出来なかったろうと思われる。いにしえの人達は、何故こんなにも

寒い地域にやってきて、生活するようになったのだろうとさえ

考えたりする。

なるほど、この寒さを乗り越え、新しい年を迎えられること

とはとても大変なことだったのかもしれないとさえ思いを致す。

木の戸と床と茅野の屋根とかで、断熱材とは無かっただろうし、

電気や石油を使った暖房なんてまだまだ無かった時代があった

わけで、そんな時代を生きた人、あるいは、寒さを乗り越え

られなかった人がいたわけだ。・・・・・

 

自分の部屋の暖房は最低限にしているものの、

普通に温かい茶の間でコタツに入りながらパソコンを

いじっている。