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君が持つ
熱い血潮は 何処までも
三魂七魄 紅の夏★
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人間には魂が
三つ宿るとか。
天に向かう魂、『天魂』
地に佇む魂、『地魂』
墓に残る魂、『人魂』
七魄とは、
喜び、怒り、哀しみ、愛、懼れ(おそれ)、惡しみ(わろしみ)、欲望。
生きている間だけ
一つの集合体に
形成される不思議。
『感情』
は厄介ですが、
与えられた自分自身と
上手く付き合う。
だから、
笑顔でいることです。
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此処一番
一瞬止まって 全集中
蜜柑はいいぞ 紅の夏★
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一旦立ち止まることを
忘れない。
調子がいい時、その逆の時。
そうすれば大抵
つまずかない。
『たわけ』
は、立ち止まれない。
派手に転び、悪態をつき
暴言を吐いて逃げ、
傷口を広げ続ける。
何事も
呼吸を整え、冷静に、落ち着いて、想像して、自分と向き合って、
じっと見る
よく見てやる
まだ見てやる
貫通するほど。
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打ちまくれ
君の響きは 天下無双
メロンはいいぞ 紅の夏★
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がむしゃらに
進まなければならない時がある。
集中する、没頭する、
熱中する、夢中になる。
前にだけ向かって、
振り返らなくていい時もある。
『志』
を持っていれば
傷つかず、
前だけを向ける。
自分の志を
磨いてほしい。
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君は勝つ
勝負どころの 上り坂
また逢う日まで 紅の夏★
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前走するランナーを捉え、
追い抜いた上り坂を見た
東京五輪のレース。
金メダルを手にした
彼女の笑顔。
あの坂は、
普段使う、傾斜がきつい
上り坂。
『金メダルの坂』
に変えてくれました。
限界を感じる
上り坂でこそ、チャンスがあるということを教えてもらった気がした、
2021年、紅の夏。
熱く燃え滾る炎のように、
静かに熱い熾火のように、
また紅の夏、やりましょう〆