4/28はサンフランシスコ講和条約が発行した日、龍馬プロジェクトの総会は基本的にこの日に行っております。

龍馬プロジェクト全国会の総会は8回目を迎えました。

 

私は29年度からは長らく所属していた総務局の役員を外れ、政調会長として政策の研究をすることとなりました。

 

首長会会長の鈴木英敬三重県知事

 

会員限定の企画、毎年恒例の出席首長同士の討論。

・鈴木英敬三重県知事

・長野やすひろ別府市長(湯~園地の仕掛け人)

・藤井浩人美濃加茂市長(2期目の選挙目前、就任時は全国最年少市長)

・東修平四條畷市長(全国最年少市長)

とそれぞれキャラが立っている首長ばかり。

28年度は首長会へ新たに3名の同志が加わり、13名が所属しています。

 

29日は朝から晩まで丸一日研修。

オリンピックメンタルコーチの瀬戸山裕一氏

経済評論家の上念司氏

 

京都大学教授の藤井聡氏。

藤井先生は現役の内閣官房参与です。

日本が置かれている状況を俯瞰した視点で解説してくださいました。

 

危機管理の専門家である丸谷元人氏

専門家からの視点、限られた情報から分析を行うこと。

武装勢力の武装から見る政治的な背景、宗教対立の背景から事象の分析、写真や情報の裏側を読みニュースの信憑性を判断すること、など貴重な視点を教えて頂きました。

 

30日も朝から夕方まで研修。

赤澤正純氏による、仮想通貨の解説と可能性。

元総務審議官の田中栄一氏による、日本の抱える問題点と変えていくべきことなど。

 

出口光氏には、志教育と、現代の価値観の転換点のポイントなどをお話しいただきました。

お三方は仮想通貨へのチャレンジをなさっておられる同志。

この分野は私自身は疎いので、資料を読んで勉強しておきたいです。

よいきっかけを頂きました。

 

3日間の締めくくりは、

江崎道朗先生による「世界の中の日本~隷属か独立か~」

 

日本が置かれているシビアな状況についてお話しいただきました。

アメリカの共和党の考え方、民主党政権の考え方、中国共産党の考え方、ロシアの考え方など。

北朝鮮情勢を見る際に俯瞰した見方をする必要性なども教えていただきました。局所的な見方とは全く違う風景が広がっていることを知らされました。

日本が取れる最善の道を考え、実行していかねばなりません。

 

Blogに細かい内容を書くことができない内容もありました。

新しく頂いた知識と視点を活かして、豊島区での提言に活かしていく所存です。