8/9~10、「大塚ショートフィルムフェスティバル2014」が南大塚ホールにて開催されました。
かつて映画館が5館もあった大塚。そのような歴史のある大塚の街で、短編映画を通して、才能あるクリエイターの発掘と交流・発信を目的として開催されました。

招待作品、今回のイベント用に作られたオムニバス映画「大塚ものがたり」の他、一般・中学高等学校からの作品募集を行い、佳作5本、優秀作品10本を上映しました。
コンペの作品は、3週間ほどの募集期間で全国から120本もの応募がありました。

初日は、オープニングイベントの後、招待作品と佳作作品5本の上映。
夕方には「大塚ものがたり」が上映されました。
同じテーマで4人の監督が短編映画を製作して下さいました。
撮影の舞台として、鮨屋の「高勢」、リカ美容室、大塚記念湯、空蝉橋、大塚三業通り、都電沿線のバラ、天祖神社などが登場!身近なスポットが映像で出てくると、何となく嬉しいですね!
スポンサーCMで、地域ブランド「大塚ものがたり」と東京キャンディーズの短編映画形式のCMも傑作でした(^^)

司会の城所さん、オープニングイベントに出演した東京キャンディーズの皆さん。
城所さん、東京キャンディーズ

ご当地ソング「大塚ものがたり」を歌う「雅&さやか」
雅&さやか

2日目は、セレモニーの後、中学高校生部門作品の上映と表彰、短編映画部門の優秀作品10本の上映と審査・表彰、セッショントーク、招待作品の上映など。
招待作品で「ラーメンより大切なもの」(印南貴史監督)が上映されましたが、この作品は東池袋大勝軒の話しです。

上映後には印南監督のトークセッション。
撮影秘話などお話し頂きました。
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小池ゆりこ代議士。セレモニーでご挨拶を頂きました。
小池ゆりこ代議士

大塚三業通り商店街が初めて主催となったイベント。
実行委員長の田内川明さん(大塚三業通り商店街会長)
田内川明会長

イベントの告知方法や運営体制についてなど、みえてきた課題は色々とあります。
その上で、応募作品の多さからも、かなりのポテンシャルを秘めたイベントであるとも言えるのかなと思います。
関係者の皆さま、お疲れ様でした!