あきらめないことが1番大切な心の砦だと思います。

どんな時代でもどんな場面でもそういう思いで運命切り抜けてきたんだと思います。

FC2に行ってからもお世話になりました。

皆様への感謝と来年が良い年でありますよう心からお祈りします

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先日も堤さんのこと記事にしましたが大切な事語られるのでなので
こちらの動画と関連記事もご紹介。


沈みゆく大国アメリカ (集英社新書)沈みゆく大国アメリカ (集英社新書)
(2014/11/14)
堤 未果

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「沈みゆく大国アメリカ」「貧困大国アメリカ」などの著書で知られる、
ジャーナリスト­堤未果さん。
オバマケアと言われるアメリカ版皆保険制度は今、医療関係者をはじめ国民­
を救うはずだったが苦しめている。

実はこれには保険会社が深く絡んでいる。

保険会社だけが儲かるこの仕組みを日本にも広げようと彼らは画策している
というのだ。
­日本の皆保険制度は守られるのか。
ラジオ版学問ノススメより。

■関連記事■全文はリンク先でどうぞ。

混迷する日本社会。セーフティネットはどこへ?☆.

餓死者を出さない為には、生活保護予算を引き上げたり
水際作戦で受給者を減らすより、生活保護の手前で教育や医療、暮らしの
エリアにセーフティネットを張る事が必要です。

 アメリカで餓死しないための最後の行き場は生活保護か軍か刑務所ですが、
対談の中で湯浅さんは、
「もやい」にも「派遣村」にも自衛隊から勧誘が来ていると
言っていました。


本年度の法務省の「犯罪白書」のテーマは高齢者犯罪でしたね。
餓死したくない高齢者は刑務所、若者には軍
、という状況が出来つつあります。


貧困大国アメリカのようにならないために政治をあきらめてはならない☆

日本はアメリカを反面教師にして、手遅れになる前にブレーキをかけなければ
なりません。

── 整理すると、政府は基本的に選挙で選ばれた議員により構成されて
いるので、有権者のために政治活動をするべきである。

選挙と選挙の間に、有権者のためということで政府に働きかける大企業
のほうが、一般市民の個人個人よりも政府にとっては見えやすいし、
はっきりわかる。
だから政府にとっての有権者は大企業になってしまっているということですね。

日本国民も311以降、かなり大規模な脱原発・反原発デモや、官邸前の座り込み
を続けています。
反TPP署名は一千万人集めた。

でも永田町の人々をみると、憎らしいことに痛くも痒くもないんですね。

── 人間の鎖で国会を取り囲んでも、変わらない。

やっても無駄、という事ではなく、政治の内部が昔と違う事が大きいと思います。
例えば今の与党民主党の政策決定プロセスをしっかり見てみて下さい。
すごく独裁化して、野党の声も党内の反対の声も殆ど無視された強硬なやり方
が常態化してしまっている。これは日本にとって深刻な危機ですが、
一般の有権者たちにこの事実は殆どと言って良いほど届いていない。

真っ先に追及する立場のマスコミがまともに報道しないだけじゃなく、
国民が日常的に政治を見ていないことが、抜け穴を作ってしまっているのです。

── もし僕が大企業の社長だったら、この本のタイトルは企業のために政府は
国民に嘘をついているんだなっていう理解になるし、企業は政府に
対して働きかけているから、企業には嘘をつかないんだ、
と思っているかもしれない。
このタイトルは、政府は大企業のために必ず嘘をつくので「国民は必ず
チェックをし続けろ」というセンテンスが繋がると考えていいのですね。


そういうことです。この前提から始めて、お任せはやめましょうと。
為政者にとって、自分の頭で考える国民は簡単に操作できません。

中略ー
── 政府がだめならマディアが国民の側に立ってチェックしなければならないのに、
一部メディアは政府によってコントロールされている。


そういえば、官房機密費が去年1年で通常の2倍以上使われたと、
永田町で追及していた議員がいましたね。

── でも官房機密費の内訳は出せないですよね。

出せないですね。だけど明らかに倍以上になっていて、何かに使われている。
ただ一度にお金が動いた時は、必ず何らかの結果が現れる筈です。
だから私たちは逆算して結果を先にみて、流れをつかみ取るしかない。
マスコミに限らず、学者や評論家、スポーツ選手、誰でもいいですが、
急に足並みをそろえて態度を変えたのは、一体誰なのかを。
フェイスブックは何を売っているかというと個人情報でしかないので。
個人が書きこめば書き込むほど彼らの売るものが増えていく。

悪魔のシステムですね。

── 教育を低下させてバカな国民を増やすでしょうね
かなり成功していると思うけど。

なるほど。アメリカではよく、疑問を持たず、批判的思考ができず、政府の
いう事を疑わない大衆が政治的にも商業的にも好ましいといわれます。
「国民」ではなく「消費者」が一番効率がいいからです。

── 大量生産で作った均一なものをそういった人たちに売りやすいですよね。

何でも売りやすいです。消費者ですから。何より目の前の事を追うのに
忙しくて政治に関心をもたないから、
法律をいじりやすい。
オバマ大統領もこの4年間で相当法改正しましたよ。


■まさに日本の現状に当てはまります、教育改革の名のもともうすで行われてる
事です・・・
大学も改革しどんどん学ばない学生育てようとしてます。

一人一人が学び意識をし行動し仲間となり、切り抜けてゆく時代です。
何もしないより何か行動する来年からはより試練の年となります。

あきらめずに心を合わせることが生き残る道です☆