こんばんは。
今日はすでに11日。
7日の新月から3日過ぎましたがいかがお過ごしですか?
ここ数日は天体の動きが派手にいろいろあったのでちょっとおさらい。
6日 3:20am 水星逆行開始
↓
6日 17:36pm 天王星がおひつじ座からおうし座入り
↓
7日 1:05am うお座新月
水星逆行と新月については少し書きましたが(まだまだ書き足りてはないですが 汗)
天王星のおうし座入りについても少し書いてみます。
天王星のイメージってみぎわのなかでは「稲妻」です。
キーワードは
【革命・分離・独立・テクノロジー・新しい流れ・個人主義・反抗的】
古いものを壊して新しい仕組みにしていきます。
突然、突発的にバシッと電流が走るような、
予期せぬ出来事で事故だったり、
霧の中から急に視界が開ける感じだったり、
新しい発想だったり、
突然の衝撃に突き上げられるような感覚だったり。
ふんわりじゃなくてシャープ、
みんなとべったりじゃなくて自分は自分、何か文句ありますか?
なんとなくでも天王星のイメージ、少しつかめてきましたか?
そして天王星の周期は1つの星座に約7年間滞在するゆっくりと動く惑星です。
昨年の秋に一時的におうし入りして、その後逆行しておひつじにいた天王星。
もう逆行はしないので、天王星はこれから7年間おうし座にどんと滞在するわけです。
これは占星術をやる人にとってはイベント!
12星座×7年間だから84年かけて一周するわけです。
だから、40代のみぎわにとって生きているうちにおうし座の天王星を味わうのはこれが最初で最後。
この天王星おうし座時代をよく観察しておかないと。
そして84年後の地球にいる人たちにこんな時代だったよと遺していきたい。
そして前回、天王星がうお座からおひつじ座に本格的に移動したのはちょうど8年前。
2011年3月12日 9:53am
東日本大震災の一日前。
福島原発のメルトダウンが始まった日。
なんていう突発的事故。
あまりにも衝撃的な天王星的象徴だったので、今回の本格的おうし座入りの時は緊張しました。
今回はあの震災から一年ということで天王星のいやな側面にクローズアップしてしまいましたが。
でもどんな天体も光と影の両面の意味をしっかり理解して、いかにいい方向にもっていけるか。
その天体のよい側面をどう活用するか。
やれるだけやる。
これ、大事
そのためにみぎわも知恵を絞ります。
今度は天王星のちがう側面も書きたいと『どろろ』をみながら思っています。
なんかこれも天王星的、しかもおうしっぽいなーって思って。
手塚治虫先生、天才
それでは-☆