こんにちは!家で鶏を飼っている女です!
今回は完全ノーワクチンの卵、鶏肉なんて存在しないという話を書いていこうと思います。
いつも買ってる成城石井に置いてるこちらの卵、ノー💉だそうです😊
— まる🟠🌸米粉レシピ研究中 (@mskyasan) 2023年2月21日
以前、同じ棚に置いてあるもっと高い平飼いの方はしてると言われたので、どれもしてるんだろうなとmR◯◯タイプじゃないかだけ確認しようとしたらノー💉でした✨
お手頃価格だし嬉しい😊
他にお勧め卵あれば教えてほしいです🥚 pic.twitter.com/LRluU5B58n
⤴︎こんなツイートがあったので、「そんなんありえんやろ」と思って調べてみました。
ざっくりまとめると、「農場にきてからは打ってないよ(孵化場でひよこの時に打ってる)」
ってことですね〜
鶏卵がスーパーに届くまでの流れをまとめると
種卵場(オスとメスから有精卵を作る)→孵化場(孵化させてワクチン投与)→農場に送られる(ヒヨコから成鶏へ育て卵を採る)
まず鶏のワクチンには色んなタイプがあり、
・飲水法:水に入れて飲ませて抗体をつける
・点眼法、点鼻法
・スプレー法:鶏に噴霧する
・筋肉注射法:人間界おなじみ
・卵内接種法:発育鶏卵(18~19日齢)の雛の頭部に接種
があります。他にも様々あります。
つまり!農場でワクチン打ってなくても種卵場や孵化場で打ってるはずなんです!
完全ノーワクチンの卵や肉が欲しいなら、自分で卵から孵化器で孵化させて飼うしか選択肢はないわけです。
そして保健所に提出しないでおくしかありません。
99羽以下は保健所への提出は努力義務(義務ではない)のはずです。
生ワクチン、不活化ワクチンだけでなく近年はDNAワクチン、mRNAワクチンの開発が進んできています。
新しい技術のものは今までのものより大丈夫なのかな?って不安があります。
我が家では有精卵を取り寄せて孵化器で孵化させてお渡しする(卵代、お渡しする日までの餌代は頂きます)ボランティアをしています。
私は動物取扱業を持ってないので雛で儲けることはできないので収益0です。
うちに雛を取りに来れる方限定です。(神奈川県相模原市緑区)
ワクチンについては個人の判断に任せるため、うちでは接種しません。
Twitterやオンラインサロン羽畑にて相談承ります。
また、こちらはプロが絡むため有料ですが、鶏の小屋や放牧場のデザインや建設もしています。