小平市の物件ですが、今年（2019年）4月から家庭ごみの燃やすごみ、燃やさないごみ、プラスチック製容器包装は、有料の指定収集袋で出すということに変わりました。
それ以外の品目（ビン、カン、ペットボトル、紙類や段ボールなど）については、今までどおり中身が確認できる透明か半透明の袋に入れるか、ひもで束ねるなどして出してください、とのことです。
ほとんどの住民の皆さんはきちんと出してくださいます。ところが転出される方は、私も経験があるのでわかりますが、引っ越しのときはごみの処理が大変で、退去の立ち合いまでに余裕で処理できると思うのに、実際はギリギリにごみを捨てたりします。
そのような時に、ごみステーションには、分別の甘いごみがたくさん置かれてしまうようです。
自治体の「分別をきちんとしましょう！」という気持ちはわかりますが、たとえば間違えてペットボトルをプラスチックの有料袋に入れてあるのは持っていってくれてもいいかもーーーと思ってしまいます。
この前は物件に貼られているこれを見て、「今日はプラスチックごみの日なのに持っていってもらえなかったのですが」と電話すると、「その看板、かなり前のものでは？？」と言われてしまいました。
なんと！ 収集の曜日とかガラッと変わっていました。4枚程度はがして、新しいものをもらいにいきました。
物件に戻ったとき、ごみの回収がちょうど来たので、「明日は段ボールですよね？ この段ボール、こんな感じ（結構大きいまま）でも回収してもらえるのでしょうか？」と聞くと「大丈夫です！」とのことで安心しました。
けれども、その翌週に見たら回収されてませんでした……。え？ 「大丈夫です！」って言っていたのに？
入居者の皆様にはご迷惑かけたくないので、大量のごみを車で3回に分けて自宅に運んで、時間をかけて分別しました。ごみ（郵便受けとか大型のごみ箱とかパソコンとか）に名前が書いてあるので出した方に、有料ごみ袋代とか、粗大ごみ回収代は請求させてもらいますが、本当のことを言えば私の人件費も負担して欲しいな。資源ごみやお金のかからない方法を探して処分しています……。