長崎で体験した予想外のペアリング
先日、ジョージアワイン生産者ラド氏の来日にあたり、長崎で 開催していただいた「和食とジョージアワイン(ムカドワイン)」の会は私自身引き出しが増えた会でした。特に煮穴子の天ぷらとのワインのペアリングではサプライズが待っていました。生産者ラド氏は、私が予想していたミネラル感豊かなドライな白ワイン「シオ・ムツヴァネ・スペシャル2022」ではなく、タンニン感が少し強い「シオ・ムツヴァネ・トラディショナル2017」という琥珀ワインを選択しました。この2017年のムツヴァネは超当たり年で、ラド氏が葡萄の状態を見て涙が出るほど喜んだほどの特別なものです。天ぷらの温度、煮穴子の深い旨味と、厚みがあり複雑な味わいの琥珀ワインのペアリング、改めてラド氏の醸す琥珀ワインと和食の相性の良さを再認識しました。