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こんにちは、ケニーです。
母親のことを「カワイソウな人」だと思っていると、
母親を「助けたい」「救いたい」と思ってしまい、
周囲に「(母親みたいな)カワイソウな人」や「大変そうな人」を配置して、
彼らを救ったり、助けたり、彼らの役に立つことで、
自分の中の「(母親を救えなかったという)罪悪感」を減らそうとします。
ゆえに、「親」や過去に出会った「大変そうに見えた人」たちを、
「カワイソウな人」や「惨めな人」だと思いすぎないことが大切ですし、
「この人(母親)は選択次第で、必ずもっと良くなれるんだ」と信じてあげることや、
「この人は、深い部分で、その状態を選んでいるんだ」とフラットに思っておくことも重要です。
ここから「自己表現」の時間に入っていきますが、
「母親に見てもらいたかった思い」が強すぎると、
発信や、自己表現を通じて、その寂しさを埋めたくなることもあるので、
ここからの「自己表現」や「自己主張」を通じて、
「自分は、誰かを救おうとしすぎていないかなぁ」とか、
「外の世界に母親を求めすぎていないかなぁ」と、
確認してみると良いかもしれません。
人は、自分で自分を救う力を持っていますし、
自分で自分を幸せにする力を持っていますので、
まずはそれを「信じて」みたいのです。
(だって、存在の基本は「愛」なんですから。)
その事実に気付いて、
相手や自分を信じてあげることが、
この「地球ゲーム」の目的なのかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。
きっと今日も良い日です。
Kenny
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