謙虚であれ
調和につながるように
謙虚であるその中には美しさを基準に
美しいっていうのは華美なっていう意味ではなくて
内面から滲み出るもの
そういう内面の洗練された感じ?
難しいけどなんかそういう感じのことを言ってるなぁ
謙虚であることは卑屈であることではなく
また空気を読むことでもなく
場の調和を保つもの
場の調和を保つということは牽制するためにあるのではない
相手を尊重するためにあるものであり
それは一方通行ではない
互いに尊重し合うもの
謙虚というものは相手に強いるものではなく
謙遜することもまた同じである
謙遜と謙虚を一緒にしてはならないし
謙遜と謙虚さを卑屈さと混同しないこと
控えめであることと自分自身を外に出さないこと
自分の気持ちを押し殺すことはまた別である
あなた自身は誰かを立てるためにいるわけではない
かと言って我を通せと言っているのでもない
お互いにその間にとって心地よい空気であるものが何なのか
どのようにしたら双方に和やかで穏やかな空気感が漂うのか
緊張ではなく安心を
不安ではなく信頼を
そのような場にするためにはどうしたら良いのか
そこお互いに探し合う
見つけ出す
お前たちは何のために生きているのか
誰のために生きているのか
何のためにそれをやろうとしているのか
この世界には誰がいるのか
自分一人なのか、それとも?
他者のいる世界を生きるのなら
その中でもしも発展を望むのであれば
どういう状態、状況が望ましいと思うか
それは表面的な部分ではなくて
深い部分で
そのためにはまず己自身と向き合わなければならないことを重々理解しているはずだぞ
それぞれが必要なこと
それは己自身にしか分からない
さあどうする人間