小学生の頃の思い出で1番印象に残っている事は?
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公園にある
丸いブランコって分かる?
まんまるではないけど丸っぽく見えるブランコ
がっちゃんがちゃんって鳴る
向かい合って座るブランコ
最大4人ぐらいは座れる感じの
背もたれがあって床がついているブランコ
そのブランコで遊んでる時
1人椅子から落っこちてしまって
でも急には止められないから
床に横たわるような感じで
動いてるから左右に揺られるの
両端(その子からすると頭側か足側か)から吹き飛ばされないように
その子は必死に床板に掴まっていたけど
動くたびに頭をぶつけそうになってて
これはまずいと思ったから
頭をぶつけないように
咄嗟に飛び出して
その子の頭を抱えるように
ブランコが止まるように
慣性の法則を無視ではないけど
そこから外れるような
無理矢理止めるような感じで
動いたのを覚えてる
手はやっぱりブランコ自体が金属でできてるから
衝撃で痛かったけど
その子が頭をぶつけるよりはマシ
頭をぶつけて怪我する方が良くない
そう判断したのだろうね
勝手に体がそう動いてた
止めてって叫ぶのも遊んでた友達の誰よりもだいぶ早かった
止めるのも結構強引で
地面に足を着けて
本当に無理やり止めるような
急ブレーキみたいなものだよね
電車で言うなら急停車しますみたいな
これは小学何年生の頃だろう?
4、5、6のどこかだったと思う
そしてこの子はクラスメイトの妹さん
妹さんのお兄ちゃんとは仲が良くない私
だけど妹さんとは仲良くさせてもらっているという謎の
頭を打たずに済んだから
大きな怪我もなくて
びっくりして泣いちゃってたけど
無事にお家に帰れて良かった
後でその子の親御さんから家に電話がかかってきて
頭をぶつからないように守ってくれたことへのお礼の電話が
それを夕飯の時に母親が父親に報告してて
父親から頭を守ってあげたんだって?とか言われて
なんだかむず痒くてその話題にはもう触れないで🙈って当時思ってたな
褒められてたんだけど
褒められることに慣れてなくて
すごく恥ずかしかった記憶がある
別に褒めて欲しくてやってるわけじゃないし
いたたまれなくて本当にやめて欲しかった😵💫
ちなみにこのブランコついでに
もう一つこのブランコでのエピソードを思い出したので書いてみる
このブランコ、背もたれに立って立ち漕ぎすることが多いの
これはきっと私たちだけではないと思う
通常の普通のブランコでも
座って漕いでる人もいれば立ち漕ぎする人もいるじゃん
それと一緒で
そうすることで早くスピードが上がるのね
それが面白くて楽しくて
もちろん当然ブランコのがちゃんがちゃんと言う音も速くなる程に大きくなるからうるさいんだけどね
それだけが嫌だったな
金属と金属が擦れ合う音
本当にうるさいから😵
その丸いブランコの
背もたれに立ってた友達が
スピードに耐えられなくなって?
あるいは何かしらの衝撃があったのか
ちょっと理由は分からないんだけど
本人も何が起きたのかよく分かってなかったから
手を緩めてしまったのか
足が滑ってしまったのか
どっちか分かんないけど
足を踏み外して
ブランコの真下に勢いよく潜り(滑り)込んでしまって
一瞬にしてひゅって消えちゃって
みんなで急いでブランコを止める
運良く
怪我もなく事なきを得た
ブランコの下にはたくさんの砂があって
その砂がクッション代わりになってくれたみたい
顔も頭もどこも打たずに済んだようで良かった
本当に怖かったわ
ネタかっていうくらい綺麗に落ちてって
何事もなかったから本人も最初はびっくりして呆然としてたけど
途中から笑ってた
笑い話になったから良かったけど
ちょっとの差で大惨事ってこともありうる
ブランコと地面の間の距離もだし
ちょうどその子が滑り落ちた時のブランコとその友達との距離が絶妙な距離感で
あと数センチ、いや数ミリかなぁ?
もう少し近かったら
結構危険だった
ホントに何事もなくて良かった
今書いてて思うけど
私たちもしかしたら
子供の時は何とも思ってなかったけど
結構危ない遊び方をしてたのかもね
ただこういうことがあってから
スピードの出しすぎと
立ち漕ぎの時は気をつけるようにしてた
滑り落ちるのも怖いし
怪我しちゃったら良くないから
ちなみにこのブランコは
どこかの場所で
遊んでたらブランコ自体が連結部の劣化で落っこっちゃったみたいで
大怪我した子どもたちがいて
非常に危険だということで
今はもう残ってない
ブランコだけが撤去されて
ブランコを支えていた柱(骨組み?)だけ残ってる状態
そのうち公園から遊具がなくなる日も近い?
危ないってことで撤去されてる遊具たくさんあるからね
あとは耐用年数がだいぶ過ぎてて
取り替えないといけない
それで撤去っていうものもあると思うけど
遊具がない公園なんて公園と言えるのだろうかって思っている私がいる
それはただの広場とか空き地のような?
何かしら遊べるものが欲しいよね
砂場も野良猫のフンとかで不衛生だからと閉鎖されてしまったり
公園に行ってもベンチに座ってゲームしてたりとかで
なんか公園の意味とは?とか思っちゃう
もっと他の思い出を書いてみたかったんだけど
小学生の頃の思い出ってあんまり思い出せないや
確かに覚えてるのもあるんだけど
残念なことに
忘れているものが多い
そして覚えてるものは
これまた残念なんだけど
あまり思い出したくないような好きじゃない記憶の方が多くて
だけど大半は忘れてるのは好きじゃない記憶の方が多いからだと思う
人間の防衛本能として心身ににストレスを与え続けるような出来事は記憶の中から消していく
多分そういうことが起きて覚えてないことの方が多いんだと思う
だから何をして過ごしていたのか
本当に断片的で
これはその覚えている中の一部になる
連鎖的に他のものも覚えている、または思い出した記憶に引っ張られて一緒に思い出すこともあるけど
忘れてしまっているものが多いな
もちろん好きな思い出の記憶もあるはずなんだけど
人ってなぜか嫌な記憶の方ばかりを覚えてる
同じことが起こらないようにこれまた防御本能だろうね
防衛システムみたいなものが働いて
敢えて嫌なことを覚えさせたり気になるようにさせて回避出来るように学んでるんだろうけど
時にそれが困る時もある(^_^;)
でもまあそれが人間って生き物だから致し方がないよね💧
こればかりは意図的に、意識的に自分で変えていくしかないのだと思う
