要点まとめ(権利関係その13…売買) | 保坂つとむの宅建ブログ
2019年04月12日(金) 23時00分00秒

要点まとめ(権利関係その13…売買)

テーマ:宅建要点まとめ(2019)
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みなさん、こんばんは(^^)。

私の“有料メルマガ(保坂つとむの「宅建」合格塾 ~プレミアムバージョン~)”のメイン記事「メルマガテキスト」を要約した“要点まとめ(穴埋め問題付き!)”を、今回もお届けいたします。

本日は、民法の「売買」がテーマとなります。

「売買」は、ここ10年間で“6回”出題されている重要項目の1つであり、覚えただけで得点できる可能性の高い“暗記項目”でもあります。コツコツ学習して得点源にしましょう(^o^)。



《この要点まとめは…》
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●●● 民法(売買)●●●

売買は,売主が“”を引き渡し,代わりに買主が“代金”を支払う契約である。

―――――――――――――――――――――――――
【解約手付】

買主が売主に“解約手付”を交付している場合…
 ↓
● 「買主」は,手付を『放棄』すれば,解除できる。
 ↓
● 「売主」は,手付の『倍額』を“買主に償還(返還)”すれば,解除できる。
「手付倍返し」と呼ばれる!)。



注)解約手付による解除は…
 ↓
買主,売主ともに,『相手』が“履行に着手する前”に限って,認められる。
 ↓
さらに,“手付解除”に伴う「損害賠償」の請求は『できない』

―――――――――――――――――――――――――
【売主の担保責任-1 (内容)】

売主は,売った物に“欠陥等”があった場合には,その責任を負う。
 ↓
これを,「売主の担保責任」といい,その内容は次のとおりである。


《隠れた瑕疵があった…(瑕疵担保責任)》
「善意無過失」の買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償OK
 c)契約解除目的が達成できない場合に限り,OK
※ 売主は,自分に“故意・過失がなくても”責任を負わなければならない(売主の無過失責任)
  ↓
「悪意 or 善意有過失」の買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償⇒ NG!
 c)契約解除⇒ NG!


《数量不足 or 契約前の一部滅失》
「善意」の買主は…
 a)代金減額OK
 b)損害賠償OK
 c)契約解除目的が達成できない場合に限り,OK
  ↓
「悪意」の買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償⇒ NG!
 c)契約解除⇒ NG!


《一部他人物 + その一部を買主に移転できなかった…》
「善意」の買主は…
 a)代金減額OK
 b)損害賠償OK
 c)契約解除目的が達成できない場合に限り,OK
  ↓
「悪意」の買主は…
 a)代金減額OK
 b)損害賠償⇒ NG!
 c)契約解除⇒ NG!


《全部他人物 + その全部を買主に移転できなかった…》
「善意」の買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償OK
 c)契約解除OK
  ↓
「悪意」の買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償⇒ NG!
 c)契約解除OK


《地上権等が存在した…》
「善意」の買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償OK
 c)契約解除目的が達成できない場合に限り,OK
  ↓
「悪意」の買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償⇒ NG!
 c)契約解除⇒ NG!


《抵当権等アリ + 競売により買主が所有権を失った…》
「善意・悪意」を問わず,買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償OK
 c)契約解除OK


《抵当権等アリ + 買主が債務の立替え払いをした…》
「善意・悪意」を問わず,買主は…
 a)代金減額⇒ NG!
 b)損害賠償OK
 c)契約解除⇒ NG!
※ 立替え分の償還請求もできる!


注)次の各ケースでは,『善意』の買主は,事情を『知った時から1年間』のみ,上記請求が認められる。
 ↓
● 隠れた瑕疵があった…(瑕疵担保責任)
● 数量不足 or 契約前の一部滅失
● 一部他人物 + その一部を買主に移転できなかった…
● 地上権等が存在した…

 ↓
 ↓
 ↓
また,次のケースでは,『悪意』の買主は,『契約の時から1年間』のみ,代金減額の請求が認められる。
 ↓
● 一部他人物 + その一部を買主に移転できなかった…

―――――――――――――――――――――――――
【売主の担保責任-2 (免責特約)】

売買の当事者間で,次のような内容の特約(免責特約)をすることができる。
 ↓
● 売主は担保責任をまったく負わない
● 売主の担保責任を軽減する
 ↓
 ↓
 ↓
ただし,売主が,欠陥等の事実を“知っていながら”,そのことを買主に“隠していた”ときは,この免責特約は『無効』となり,売主は,“通常通り”の担保責任を『負う』

―――――――――――――――――――――――――
今回の“要点まとめ”は…ここまで。



●●● 今回の穴埋め(『  』に入るのは?)●●●

1) 買主が,売主に解約手付を交付したときは,売主は,買主が契約の履行に着手するまでであれば,その『  』を償還して,契約の解除をすることができる。

2) 売買の目的物に隠れた瑕疵があったときは,買主は,売主に対して,損害賠償を請求することができるが,この場合,当該請求は買主が瑕疵の事実を知った時から『  』以内にしなければならない。

3) 売買の目的である権利の一部が他人に属することにより,売主がこれを買主に移転することができない場合,悪意の買主は,その不足する部分の割合に応じて代金の減額を請求することができ『  』

4) 売買の目的である不動産について存した抵当権の行使により,買主がその所有権を失った場合,悪意の買主は,契約の解除をすることができ『  』

5) 瑕疵担保責任を負わない旨の特約をした場合,売主は,瑕疵について知りながら買主に告げなかった事実については,その責任を免れることができ『  』

(正解はこちら ^o^)
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1) 買主が,売主に解約手付を交付したときは,売主は,買主が契約の履行に着手するまでであれば,その『倍額』を償還して,契約の解除をすることができる。

2) 売買の目的物に隠れた瑕疵があったときは,買主は,売主に対して,損害賠償を請求することができるが,この場合,当該請求は買主が瑕疵の事実を知った時から『1年』以内にしなければならない。

3) 売買の目的である権利の一部が他人に属することにより,売主がこれを買主に移転することができない場合,悪意の買主は,その不足する部分の割合に応じて代金の減額を請求することができ『る』

4) 売買の目的である不動産について存した抵当権の行使により,買主がその所有権を失った場合,悪意の買主は,契約の解除をすることができ『る』

5) 瑕疵担保責任を負わない旨の特約をした場合,売主は,瑕疵について知りながら買主に告げなかった事実については,その責任を免れることができ『ない』

(今回の穴埋め…オワリ!)






【制作・著作】
たっけんコム(http://www.takken.com/)代表 保坂つとむ

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