宅建試験お疲れ様でした!
宅建受験生のみなさま、お疲れ様でした~(*^▽^*)。今日の試験、いかがでしたかぁ~(*^O^*)。
今年(平成29年度)の宅建試験の特徴は。。。
1つ目。同じ分野内で、いつもと違う順番で混乱させる。
(判決文問題が、民法の条文があるかどうか問題より先。いきなり農地法! いきなり報酬計算!)
2つ目。あら~お久しぶり~みたいな問題があり、直近の過去問しかやってない人を焦らせる。
(相続で分数じゃなく金額で計算させる問題はちょ~久しぶり。その他の法令上の制限も、所得税も、数年ぶりの出題)
そして何よりも、今年の試験で大事だったのは…
スルーする能力
だと思います。
わけわからない選択肢があっても、「なんだこりゃ? 無視・無視」ってな感じで華麗にスルーしちゃって、冷静に考えれば、ありゃま・・・正解肢はめっちゃカンタンじゃんか。。。みたいな感じで正解を出す能力のことです。
このあたりは、後日、当ブログで掲載する“問題別解説”で触れていきますので、参考にしてください。
あと、各問題の正解番号は、大手予備校さんや出版社さんのホームページで入手できるので、そちらをご利用くださいませ。
(って、他力本願か!・・・自分ツッコミ)
さて、それでは分野別の総評です。
【権利関係:問1~14】
相続で、2問出ましたね。これっ、2問とも取ってほしかったですが、いかがでしたか? あと、権利関係で、おそらく合否を決める重要な問題が【問11】。。。苦手な人が多い“借地借家法”の問題です。このあたりをしっかり取れてる受験生は、権利関係は、それなりにいけたんじゃないでしょうか(#^.^#)。
昨年と比べて、若干難し目で“マイナス2点”といったところかな?
【法令上の制限:問15~22】
前述したとおり、いきなりの農地法で面喰った人も多いと思いますが、内容はカンタンでしたね。都市計画法・建築基準法も4問ばっちりイケル!(【問16】は、ア・イ・ウがわかれば、組合せ問題でも問題なかったハズですョ) 区画整理法も取れるハズ。【問20】と【問22】は“事故”です(爆)。
トータル、昨年と比べて、トントンの“±ゼロ”といった難易度でしょうか。
【税・価格:問23~25】
久々の所得税、とうとう譲渡所得や住宅ローン控除といった、かつて出てた傾向もどうでもよくなっちゃいましたネ(汗)。。。前回出たときも、超ムズムズ問題。もはや、所得税は完全に“捨て”だな(「50日でうかる宅建士」からの完全削除を検討します…マジ  ̄д ̄;)。固定資産税も、取れたらよかったネ問題。地価公示法は、絶対正解しなきゃダメ。
昨年と比べたら、“マイナス1点”ってとこかな。。。
【宅建業法:問26~45】
“個数問題”は今回は6問。でも、内容はオーソドックスなものが多く、キチンと学習していた受験生は、どれもいけたんじゃないでしょうか。やっぱり、今回も、宅建業法でしっかり高得点をたたき出すことが、合格にとって必須でしたね。問題数も多く、個別に触れているとキリがないので、問題別の説明は、“問題別解説”の記事で確認してくださいまし。
昨年と比べた場合、若干簡単な気がするので“プラ1”の難易度と考えます。
【5点免除科目:問46~50】
はっきり言いますョ。5点取れます。ここ数年でも、一番カンタンだったんじゃないでしょうか。。。金融支援機構は“正解3”しかないでしょ! 景品表示法も常識で解ける。統計は、昨日の当ブログ記事でバッチリですよね(やたー! 8年連続で前日記事から解ける問題が出たぞォ~・・・自画自賛!)。土地&建物も、ちょ~オーソドックス。「50日~」読者のみなさん、バッチリ解けましたよね(50日~のテキスト、土地・建物はトータル“4ページ”しかないのに、そこから出してくれるなんて・・・感謝!)。
難易度は、昨年と比べて“プラス1点”・・・でいいと思います。
というわけで、気になる合格ラインですが、たっけんコムでは…
34点
と予想致します。
(あくまでも予想です。外れたらゴメンなちゃい(大汁
それではではでわのうみ・・・!(≧▽≦)!
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今年(平成29年度)の宅建試験の特徴は。。。
1つ目。同じ分野内で、いつもと違う順番で混乱させる。
(判決文問題が、民法の条文があるかどうか問題より先。いきなり農地法! いきなり報酬計算!)
2つ目。あら~お久しぶり~みたいな問題があり、直近の過去問しかやってない人を焦らせる。
(相続で分数じゃなく金額で計算させる問題はちょ~久しぶり。その他の法令上の制限も、所得税も、数年ぶりの出題)
そして何よりも、今年の試験で大事だったのは…
スルーする能力
だと思います。
わけわからない選択肢があっても、「なんだこりゃ? 無視・無視」ってな感じで華麗にスルーしちゃって、冷静に考えれば、ありゃま・・・正解肢はめっちゃカンタンじゃんか。。。みたいな感じで正解を出す能力のことです。
このあたりは、後日、当ブログで掲載する“問題別解説”で触れていきますので、参考にしてください。
あと、各問題の正解番号は、大手予備校さんや出版社さんのホームページで入手できるので、そちらをご利用くださいませ。
(って、他力本願か!・・・自分ツッコミ)
さて、それでは分野別の総評です。
【権利関係:問1~14】
相続で、2問出ましたね。これっ、2問とも取ってほしかったですが、いかがでしたか? あと、権利関係で、おそらく合否を決める重要な問題が【問11】。。。苦手な人が多い“借地借家法”の問題です。このあたりをしっかり取れてる受験生は、権利関係は、それなりにいけたんじゃないでしょうか(#^.^#)。
昨年と比べて、若干難し目で“マイナス2点”といったところかな?
【法令上の制限:問15~22】
前述したとおり、いきなりの農地法で面喰った人も多いと思いますが、内容はカンタンでしたね。都市計画法・建築基準法も4問ばっちりイケル!(【問16】は、ア・イ・ウがわかれば、組合せ問題でも問題なかったハズですョ) 区画整理法も取れるハズ。【問20】と【問22】は“事故”です(爆)。
トータル、昨年と比べて、トントンの“±ゼロ”といった難易度でしょうか。
【税・価格:問23~25】
久々の所得税、とうとう譲渡所得や住宅ローン控除といった、かつて出てた傾向もどうでもよくなっちゃいましたネ(汗)。。。前回出たときも、超ムズムズ問題。もはや、所得税は完全に“捨て”だな(「50日でうかる宅建士」からの完全削除を検討します…マジ  ̄д ̄;)。固定資産税も、取れたらよかったネ問題。地価公示法は、絶対正解しなきゃダメ。
昨年と比べたら、“マイナス1点”ってとこかな。。。
【宅建業法:問26~45】
“個数問題”は今回は6問。でも、内容はオーソドックスなものが多く、キチンと学習していた受験生は、どれもいけたんじゃないでしょうか。やっぱり、今回も、宅建業法でしっかり高得点をたたき出すことが、合格にとって必須でしたね。問題数も多く、個別に触れているとキリがないので、問題別の説明は、“問題別解説”の記事で確認してくださいまし。
昨年と比べた場合、若干簡単な気がするので“プラ1”の難易度と考えます。
【5点免除科目:問46~50】
はっきり言いますョ。5点取れます。ここ数年でも、一番カンタンだったんじゃないでしょうか。。。金融支援機構は“正解3”しかないでしょ! 景品表示法も常識で解ける。統計は、昨日の当ブログ記事でバッチリですよね(やたー! 8年連続で前日記事から解ける問題が出たぞォ~・・・自画自賛!)。土地&建物も、ちょ~オーソドックス。「50日~」読者のみなさん、バッチリ解けましたよね(50日~のテキスト、土地・建物はトータル“4ページ”しかないのに、そこから出してくれるなんて・・・感謝!)。
難易度は、昨年と比べて“プラス1点”・・・でいいと思います。
というわけで、気になる合格ラインですが、たっけんコムでは…
34点
と予想致します。
(あくまでも予想です。外れたらゴメンなちゃい(大汁
それではではでわのうみ・・・!(≧▽≦)!
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