8月15日はフラワーの公演を観たし、8月14日はウィングの公演を観た。
今日はいつもと違った感じのブログです。
8月13日もウイング観てるんです。
奥さんはハウステンボス温泉に行って、私も息子もハウステンボス温泉に入りに来たんです。
でも、うちの奥さんは温泉に行くと岩盤浴やらサウナやら色々楽しみたいと思う人で、4時間ぐらいお風呂の中で楽しめる人です。
子供は長い時間お風呂に入れないのでハウステンボス温泉の駐車場に車を停めて、私と息子はシャトルバスに乗って場内に入りました。
チームウイング16時45分の公演をミューズホールの後ろから2列目の一番左側の無料席に座って観劇しました。
優雅さんバージョンですが、基本的にはこちらバージョンが好きです。
色々事情があるのかも知れませんがブルータスは中途半端に良い人にしないで、思いっきり悪役のままで表現してほしいなと思うところはあります。
普段は前方の有料席ばかりで観ていたので、初めて後方から観て感じた事を書きます。
フェスタ・ソーレはオープニングから明るいサンバで始まり、娘役さんが元気に踊るパパイヤマンゴーのシーンでも会場から手拍子もあり盛り上がります。
13日、観光客で満席の無料席で観た感じで言うと…
誰も手拍子していない。
拍手もまばら
有料席と無料席に温度差があります。
平坦な会場だから前の人も頭が邪魔でよく観えないのも原因の一つだと思う。
そして演者さんが遠いって感じがして、パワーが最後尾まで届いていないのだと思う。
舞台って巻き戻しして観られないから、観客があらすじを見失っちゃうと最後まで楽しめません。
どうにかならないかなぁ…なんて思いました。
ミューズホールでは新しいショー和太鼓のエンターティメントショー『レビューHTB天鼓ブラザーズ』が始まりました。
こちらは全席自由で14日の昼に観た時は8割ぐらいの観客で、15日の夜は半分くらいの観客だったのですが、迫力満点の太鼓の演奏、会場も沢山の手拍子と笑いと拍手で盛り上がっていました。
因みに…私たちは何回も観に行くと思います。
…何が言いたいのかと申しますと歌劇団と客層は変わらないと思うんです。
無料席の観光客も良いと思ったら盛り上がったり拍手したりするんです。
500円の有料席が撤廃される話が出ています。
少なくとも前方で歌劇団を観る人が増えましたら、遠い席で観劇するより「また観に来よう!」と思う人も増えると思うんです。
どうせなら全席無料にした方が新しいファンが増えるきっかけになると思うんですが、昔からのファンも黙っちゃいないでしょう。
良席を確保するのに何時間も並ばなくてはならなくなります。
私的意見としましては有料席で売れ残った席があれば無料開放がベストだと思います。
観覧車とか夜の光と噴水の運河も無料になるらしいですが、こちらは長蛇の列になりそうですね。
ジェラシックアイランドも船代が無料になるとか、無人島のトイレがしっかり設置されれば今より人気が出ると思います。
スタッフの確保と教育が大変ですが、今後のハウステンボスは面白くなりそうです。
無料席で息子と観劇した後は出待ちをする事無くハウステンボス温泉に戻り、温泉を楽しんで帰りました。
ハウステンボス温泉の駐車場は温泉を利用すれば5時間無料になります。
シャトルバスに乗ったままでハウステンボスの中に入れます。
行動の仕方によってはこちらの方が楽ちんで料金も安くなるかも知れませんね。