9月9日(金)、どうしても頭が痛くて、仕事はそりゃ忙しかったけど椅子に座っていられず、私、早退しました。




1時間ちょっと家で横になって検温すると38度5分。




ちょっと体がきついなぁと思いながらも保育園にお迎えへ。


窓の外から教室を覗くと、ようたんが先生に抱っこされながらお熱計ってる(@_@;)


聞くと、日中は元気だったけど、夜の補食(18時30分に簡単な食べ物(少量)が出る)を食べた後に、ゴロゴロし出して「ようたん、お熱あるのぉ」と言っていたから計っていたらしい。



帰宅後、やはりいつもの元気はなく、大好きなアンパンマンのビデオもボーっとしながら見ていたようたん。


この辺りから少し咳き込みはじめるが、病院に連れて行くほどではないと思って、そのまま就寝。



夜中2時頃。

結構咳が酷くなり、呼吸が少しヒューヒュー言いだし、愚図りだしたが、最悪な事に、私も39度近く発熱してしまい、俊敏な対応が出来なかった(本当にごめん、ようたん)

取り敢えず、下の部屋に連れて行き、汗をびっしょりかいていたので、新しいパジャマに着替えさせ、水分を取らせて、再度就寝。


ただ、その後もかなり呼吸が辛そうだったので、旦那に「ようたんが辛そうだから夜間救急のある病院に連れてって」と何度も頼むが起きてくれず(`_´プンプン)

いつもなら蹴っ飛ばしてでも起こすんだけど、私の熱もグングンうなぎのぼり(~Q~;)

結局早朝まで辛そうなようたんを尻目に私もダラダラと寝込んでしまいました(本当に、本当にごめん、ようたん)



やっぱり早朝には見ていられない程辛そうになり、旦那をたたき起こし、隣の区にある救急病院へ(小児科医が常駐している)。

今までも喘息のような発作は何度か起こっていて、その度に吸入をしに行ってはいたが、今回は唇が紫色になっているのが凄く気になって気になって・・・。



そこで、驚きの言葉が・・・(本当に、本当に、本当にごめんね、ようたん)

気管支が殆ど塞がっていて呼吸ができていない状態

その証拠に血中酸素の値を見て下さい。通常は97~100のところ、お子さんは83しかありません。これは人工呼吸器の装着を考える位、危ない状態です。もう自力呼吸はできません

最悪、大学病院のICUで気管支挿管が必要です。それには一旦薬でお子さんを眠らせてから行うので、かなり危険も伴います

などなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



当然「即入院して下さい。こんな状態で帰す訳にはいきません。」

お子さんは重篤な喘息発作です。喘息の中でも一番悪い状態だと思って下さい

で、酸素マスク着用・・・。



がーーーーーーーーーーん。がーーーーーーーーーーーーーーーん。


そんなに酷い状態だったなんて・・・。

そんなに辛い状態だったのに、一晩ほっといたなんて・・・。

そんなに苦しい状態だったのに、何もしてあげなかったなんて・・・。

本当に本当にようたんに申し訳ない気持ちで一杯でした。



入院病棟についたのが8時頃だったかな。点滴をしても吸入をしても、ステロイド注射をしても全く元気は出ず、酸素マスクのお陰で呼吸が維持できているような状態でした・・・。



私もようたんに申し訳ない気持ちで一杯で頑張って看病をしていたけど、昼過ぎ頃から座っているのも辛い状態に。

看護師さんから体温計を借りて検温したら39度。

これ以上とても看病が出来る状態にはなくなってしまったので、看護師さんの勧めもあり、私も救急の内科を受診。そして即点滴・・・。

(結局今朝は40度まで上がってしまった(x_x)が仕事にも行ってしまった(x_x))



ようたんが入院をして、私が点滴を受けた9月10日は私の35回目の誕生日・・・・。

きっと一生忘れられない誕生日になってしまうんだろうなぁ(・_・、)



入院生活3日目の今日。

先生から聞いた最悪の状態は回避でき、グングン回復してきました!

まぁそれでも他の喘息の子に比べたら、症状が重かった分、まだまだ壁はありそうだけど、それでも「この分だったら週末には退院出来るかもしれないね」と先生にも言って貰えました。ほ~。



入院初日は旦那に夜(ようたんが寝た後も)付き添って貰ったんだけど、やっぱり仕事にも行き出すと、深夜の付き添いはキツイ(x_x)

だって大人用のベットがないから子供用のようたんのベットに潜り込んで添い寝だし。

という事で、ようたんが寝るまで(大体23時)は二人で病院に居てあげるけど、夜はようたん一人です(これもごめん、ようたん)


昨晩が初めての一人っきりだったんだけど、3時頃に目を覚ましてしまった時には「とーたーん、かーたーん」と私たちを呼んでいたそうですが、特に愚図ったりする事なく、朝、旦那が病院に着く8時過ぎまでの間も特に泣き叫ぶ事なく「もうすぐとーたんとかーたん来るから」と説明していたらしい(本当にごめん、ようたん(・_・、)しかもかーたんは夕方まで仕事してて)



ようたんの為にも、私が倒れる訳にはいきません。

明日は会社を休んで、一日ようたんの看病をする予定です。

とは言っても、午後どうしても抜けられない仕事があり(私が研修の講師をやっている)3時間抜ける予定・・・大丈夫かな。



ともかく、入院期間中は、ようたんを第一に考えて過ごしたいと思っています。



本当にごめんね、ようたん。