フルラーナ 14着(12/24 阪神2R 2歳未勝利) | おうまとかぶら

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2004年11月17日書出し!競馬と株の日記

 

 

【レース結果・レース映像(JRA公式) リンク】

フルラーナ
(牝2(2021年生)、父ブリックスアンドモルタル、母【出資馬】ラプソディーア(母父ディープブリランテ)、西・平田修厩舎、生産・ノーザンファーム、募集総額2400万円、1/400口出資(母馬優先・無抽選))
馬名の意味・由来 : Furlana(伊語) イタリアの速いリズムの伝統的なダンス。母母名、母名より連想
 

↑ ちなみに、前走の振り返り。

【キャロットHPより】
23/12/24  平田厩舎
24日の阪神競馬ではゆっくりめのスタートから最後方を追走。3コーナー手前から少しずつ動かして直線はジリジリ脚を使ったものの14着。「今日はこのような結果になり申し訳ありません。(鮫島)克駿や北村(友一)さんにも話は聞いていたのですが、競馬に行くと予想以上にテンパってしまいますね…。普段の調教でも、怒らないように辛抱強く接してきて、集団で行動するぶんには問題ない程度まで進歩していたのですが、やはり競馬になると違います。返し馬自体は拍子抜けするぐらいおとなしく、よしこれならと思ったのですが、ゲート裏で待機し、他の馬が来るにつれてテンションが上がって暴れてしまいました。ゲート内でもガンガン体をぶつけていて、スタートしてからも押して行ける状況ではありませんでした。そんな状態でも、直線はじわじわ脚を使っていますし、能力はあると思います。それだけに、ゲートまで落ち着いていられるかどうかが一番のポイントになると思います」(藤懸騎手)「なかなかいいレースにならず申し訳ありません。トレセンではだいぶ落ち着いて調教できるようになっていたのですが、競馬場に来ると違いました。パドックでもかなりピリピリしていましたが、メンコ、先出しで馬場入りはスムーズだったんです。でも、ゲート裏でかなりうるさくしていましたね…。いったん放牧に出してリフレッシュさせようと思いますが、次走はゲート裏でどうなだめるかなど改めてしっかり対策を考えていきたいと思います」(平田師)前走はパニックになったようで競馬になりませんでしたが、やはり精神面の難しさは抱えており、今日もスタートまでにかなり消耗してしまいました。それでも前走に比べるとスタートしてからはスムーズに進められていましたし、能力の一端も見せていましたから、これからはゲートまで平常心でいられるようにというところが課題になってきそうです。この後は馬体を確認してから検討します。


フルラーナの前走は、後方からの競馬で大敗。

今回は乗り替わりからしても、あまり期待できない予感。

16頭立て14番人気(345.9倍)。
馬体重は、プラス10キロの428キロ。

ゲートは今回もガチャガチャして、出負け。

最後方からの競馬になりました。
折り合いもいまいちで、口向きも悪い印象。

直線では、最後方から2頭交わすのが精一杯。

結局、勝ち馬から1.6秒差の14着。
(馬券は、単複の仕入れで回収なし。)

とにかく気性面が大変な様子です。

ただ、控えたとはいえ、上りは34.2とまあまあの脚を発揮しています。

考えてみると、デビュー戦が好スタートからの逃げと、もっとも上手に競馬ができていました。

能力はあると思っているので、どうにか良化して欲しいものです。

 
フルラーナ、藤懸貴J、平田修厩舎の皆さん、おつかれさまでした。