仕事も忙しいしお金使いすぎて記憶を失いそうだった(笑)
それもこれもほぼジェウクさんのためならしょうがないということで気を取り直しました。

ドラマで手元になかったのは、「タルジャの春」「風の国」と「感激時代」
タルジャは動画で可愛いところは見たので、見どころが他にあるなら・・でも大勢に影響はなさそうだなと。
風の国がやっかいで!
1話だか2話だかから登場して結構最後まで出てるらしいんですね?
しかも長い!
しかもおひげでちょっと太ってる^^;
うーーん、これはその内老後の楽しみに(え?(笑))
感激時代はどうも途中で降板されたようなので。
どうすっかなーって迷いつつ中古を漁ってたらBOX1をお手頃に買えることが判明。
降板した話数まで入ってるのを確認してゲット。

話の筋はちょっと良くわかんないですほとんど早送りしたので(笑)
主役の方もあんまり得意ではなく。
なんなら誰も得意な顔の方が見つからず(笑)
韓国の美醜の・・以下省略。
これは期待できないかもなーと思いながら(やくざなシーンが多くて^^;)ジェウクさん登場まで待ちます。

ジェウクさんはキム・スオク役。
詐欺師の役だ(笑)
結婚詐欺師(笑)
だまされる太った女の子が我が身の様よ(笑)
まんまと大金だけゲットしてなじみの街に戻ります。

ヒロイン役の子に惹かれて口説こうとするんだけど、主役の男が強い(笑)
でもスオクも腕っぷしがいい設定でした細っこい体で(笑)
詐欺師だから小綺麗にしてるし顔がそもそも綺麗だし。
でもヒロインは全然なびかない(笑)
それでもめげなくて見てるこっちが先にほだされます。
主役の人はいざこざに巻き込まれてるからいつもいつも彼女のそばに居るわけじゃないので。
その寂しいところにするっと寄り添うスオクをヒロインも嫌いにはなれなくなります徐々に。
スケートしたり歌の練習したり曲を書いたり。
スオク健気だな(笑)

騙したいのか、なびかないからムキになってるのか、微妙なところですが(なんといっても話の筋知らないから早送りして(笑))
途中、二人で食事するシーンがあるんですが、そこのジェウクさんが本当に良くて。
いつも一人で食事をしてきたんですねスオクは。
そのことを話して、でも平気なふりをする。
そういう演技がほんとにうまいんですよねジェウクさん。
そんなスオクに対してヒロインはスオクが想像もしなかったやり方で思い出を書き換えてくれます。

その時のスオクも素晴らしいの。
ここほんとにいいシーンだな。

そのあとで良く分からないんだけど、ヒロイン一家は逃げ出さなくてはいけなくなって。
命がけで逃亡するんだけど、その逃亡に居合わせたスオクも協力して守ってついていくことに。
あの食事の下りがなかったらここに説得力はなかったろうと思います。

で、残念ながらこの後降板されたようで、あとでスオクは死んだことになったのかな?
ごたごた続きの作品だったようで、脚本家も降板することになったのがきっかけではないかと言われてますね。
ギャラの支払いも遅れに遅れてたような記事もみました。
もらえたのかな?
ジェウクさん元々寡作な方なのに、決まったお仕事を降板されて残念でした。
スオクを誰よりもうまく演じられる手ごたえもあったと思うのに。
そのあとしばらく作品も間が空いたので、途中降板なんて誰だってしたくないはず。
ジェウクさん終わったことなのでぐずぐずおっしゃらないタイプなんでしょうね。
そういうところも素敵だなと思います。
話はそこまでしか見てないのですいません。
きっと風の国も見たら素敵なんだろうなぁ・・・うーん悩ましい^^;


「ラストプリンセス」
も購入しました。
日本人の宗武志役でキムジェウクさん。
これもちゃんと見ると引きずりそうだったので^^;
ジェウクさんのとこだけちょこちょこと。

実際の宗武志さんもすごく長身で色男だったそうです。
映画ではちゃんと描かれてませんでしたが、夫婦としてとても穏やかで幸せな生活を送られてたそうです。
そこだけ映画化しても一本出来そう。
老人になったジェウクさんも見れます。
もっとかっこいいおじいさんになると思うけど(笑)
ちゃんと見てからもっと刺さればまた書くかもしれませんが、お話自体はちょっと苦手そうで^^;
中途半端な二本も自己申告はしておこうということで。

 

日本語がぺらぺらなせいで無駄に日本語のセリフを言わされることの多いジェウクさんですが、この作品は日本人としてのご出演だったので、無駄なものはありません。

もっと深堀されてもいい役だったのでもったいなくはありますね。