初の入院 | 放浪の旅日記

放浪の旅日記

足の向くまま、気の向くまま出歩いた記録です。

外科的手術を受けるため、生涯初の入院を体験しました。

T大学付属病院はあらゆる点でシステム化されていて、外来受診から入退院までスムースに行える運営は、過去、家族の入院で他院を見てきてその差を感じた。

入院中の看護体制も行き届いており、看護師一人一人が安心して療養できる環境を提供できるようきめ細かい指導を受けている点が伺われた。

病棟は差額の発生しない4床室を利用したが、N大付属病院の個室以上の設備に驚いた。カーテンをすれば個室同様の環境が得られる。

4床室


壁面は下半分が木製で無機質な感じがなく、十分なスペースの家具調収納棚とTV台が冷蔵庫になっており使い勝手は申し分なかった。

4床室にはトイレ、洗面所、シャワールームが設置されていて、夜中のトイレも不自由しないし、シャワーも4人でシェアするのには支障がなかった。
家族が入院した某大学付属病院の個室は、洗面所もトイレもない単に1床室というだけで1万なにがしかの差額が発生するのは....比較にならない。

蛍光灯スタンドにはナースコール用ボタンとインターフォンが内蔵されており、ベッド周りがすっきりしているのも居心地がよい。面会者3人が座れる程のベッド周りのスペースは差額無しの病室では考えられない。

眺望

低層階なのでこの程度の眺望だが、高層階の病室なら富士山までも見えるかも....。
あいにく台風11号の接近で綺麗な画像ではなかった。

6泊7日の快適な入院生活でした。
本当はここには来ない健全な身体が一番ですね。