もうすぐ『四季島』の行程表が届くと連絡があったルンルン


もう旅は始まったウインク


あまり気乗りしない夫を誘って、東京駅の『ギャラリー四季島』へ行ったは去年の夏

それから申し込みをして、見事当選キラキラキラキラキラキラ






思えば、こうして夫と2人で寝台列車の旅をすることになるなんて

夫の不倫がなかったら考えられなかったこと!!

きっと四季島に乗ることは、なかっただろうし

もし、乗っていたとしても夫とでは無く娘とだろうな照れ





あの発覚の日、ひとり旅の札幌から、帰りは飛行機ではなく『寝台特急北斗星星』に乗車した

北斗星に乗ることを、とても楽しみにしていた

まさかあんな旅になるとは思わずに…



乗車の前に買った、ビールとお弁当



乗車する日の午前中に夫から知らされた悪夢のような話


その後は食べ物を何も口にできず

夕方、乗車の前に買ったこのビールとお弁当を
何時間もかけて食べた

でも半分くらいしか食べられなかった

まったく味を感じなかった





子供たちとはLINEで、楽しい旅を演じていた


頑張ったなぁ

あの日のわたし照れ




北斗星の中で、いっぱいいっぱい泣いたタラー

そしてその車内で、夫へ手紙を書いた

もう処分してしまったけど

今、思うとあの手紙は夫へというより

自分のために書いたようだった



これだけ今まで頑張ってきたのに

なんでこんな風になっちゃったんだろう

って思って書いた

あの時は、ほんとに素直な気持ちを書けた




手紙を書くことで、少しでも冷静になることができるように

はじめから帰りは寝台列車だって決まっていたんだね…

それも凄いね、わたし

『北斗星』はとってもとっても優しかった照れ



過去のわたしに心からありがとうラブラブ



あの頃のわたし

ひとり旅していても、心から楽しめていなかったかもしれない

心は自由じゃなかったんだ

何かわからないけどモヤモヤでいっぱいだった



今は、心から自由を楽しんでるラブラブ

好きなことしてる爆笑

世界ってこんなに広かったんだって実感してる爆笑






そして、来月乗車する『四季島』は夫とふたり

ひとりでいても、ふたりでも

どちらも楽しい

心からそう思える、そんな旅になりますように爆笑