今日は翁田大勢投手について

一言いこう。

 

 

日本ハムとのオープン戦

7回のマウンドに立った大勢

 

 

1回12球

サードゴロ

空振り三振

センターフライで

三者凡退

 

 

最後の打者

近藤健介くんに対しては

投げたストレート6球が

すべて155キロ以上をマークし

その内の1球が

自己最速の158キロを出した。

 

 

球が速い。

体も大きい。

恵まれた体格だ。

 

 

今日のようなピッチングが

1年を通して出来るのであれば

今の巨人の投手陣では

2番手、3番手と言っていい。

 

 

球が速いからだろう。

『抑えにどうですか』

と早速質問をされた。

 

 

その前に、巨人には今

抑えの役割を担う外国人選手がいるだろう。

と真面目に答えてしまったが

 

 

みなさん

焦っちゃいけないよ(笑)

 

 

速いボールが

ストライクゾーンに行くのはいいが

ボールが高いのが気になるし

変化球もまだまだ。



彼もまた

「勝てるピッチャー」になるには

何かが足りない1人

 

 

でもね、

大勢のピッチングを観て思ったのは

先発として高い能力を持ったピッチャーが

巨人に入ってきてくれたということ。



久しぶりな感じがする。

非常に楽しみだ。

 

 

ただ怖いのは

巨人が彼を少し寝かせることが

できるかだな。

 

 

ちょっと良ければすぐに出す。

これが怖い。

 

 

レベルが上がる途中

つまり中途半端で使ってしまうと

能力が開花しきれず

小さくまとまってしまうことがある。

 

 

例えば広島という球団。

1人の新人ピッチャーに対して

まるで英才教育を施すかのごとく

キチンと使える状態にして

それから1軍に上げてくる。

 

 

大勢に対しても

先発ピッチャーとして育てるため

まずは2軍でしっかり投げさせる。



5回6回と投げられる体づくりから。

 

 

変化球もプロで通用するものにしないとね。

 

 

上手くいけば

今シーズンの中盤から

出てこれると思うよ。

 

 

さて、どうなるかな?

 

 

それでは皆さん

良い夢をバイバイ