この本はね

2008年ベースボールマガジン社さんから

出版させていただいたもの。

 

 

 

突然

何を言い出したかというとね

今日はこの質問に

お返事していきたいと思ってさ。

 

 

 

コメント

少しカットさせてもらったよ。

 

 

 

まずね

投げ終わった時に

自分がその日

トータル何球投げたかは

わかってるもんなんだ。

 

 

例えば

100球投げたとしよう。

正直言って

「76球目に何を投げた?」

って聞かれても

即答はできないかもしれないけど

 

 

 

あの打者

あの場面

あの状況で何を打たれたと

聞かれれば

球種・カウント

ランナーの有無はもちろん

すぐに答えられるもんさ。

 

 

 

つまり

自分が投げた100球

打者1人1人に対しての球は

全部記憶してるということ。

 

 

 

でもこれ

プロのピッチャーなら

あたり前だと思うよ。

「バカでエースがつとまるか!」

ってことさ(笑)

 

 

 

俺が思うに

ピッチャーとして

大事な要素は2つ

 

 

 

記憶力と集中力だな

 

 

 

誰に

どういう状況で

どんな球を打たれたのか

それを記憶できないようじゃ

同じ過ちを繰り返してしまうだろ?

それじゃ、進歩できない。

 

 

 

同じことを繰り返して

打たれるようなら

キャッチャーのリード云々よりも

ピッチャーの方が悪い

 

 

 

進化できるか

同じ過ちを

繰り返してしまうのか

それが

一流と二流の

分かれ目じゃないかな。

 

 

 

じゃあ、俺の場合

繰り返さないために

どういうことをしたか

 

 

 

投げた直後は

思考力がゼロだからさ

考えても無駄だから

一三さんと

呑みに行っちゃうんだけど(笑)

 

 

 

次の日

練習して上がった後に

前日の試合を

見直すんだよ。

誰に何を打たれたか

っていうようなことをね

ノートに手書きしながら

まとめていくんだ。

 

 

そうすれば

確実に

自分のものになっていく。

 

 

 

こうした

自分が痛い思いをして

積み重ねたデータ

そういうのが

大事になってくるんだな。

 

 

 

例えば

カーブを打つのが

得意とするバッターでも

こういう場面では

ストレートを狙って打ってくるとかさ

 

 

場面や

心理状態で出てくる

その打者の癖とか

そういう細かいとこまで

気がついたことは全部ね。

 

 

 

単なる数字だけでは

読めないことって

あるもんさ。

 

 

 

 

先発する前日は

そのノートを読み返しながら

記憶を呼び起こしつつ

試合のシミュレーションをして

配球を組み立てていく。

 

 

 

ちなみに

俺の場合は

そのシミュレーションで

試合に負けて

その晩は悔しくて

眠れなくなる

というおかしなことにも

なったりするんだけどさ(笑)

 

 

 

 

でもピッチャーなんか

まだいい方だよ。

キャッチャーは

受けるピッチャーの数だけ

覚えておかないと

いけないからさ

 

 

 

って、

地中防衛軍(田舎)さん

小林って

全然覚えられないの?

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

続きは

また今度にしようかね。

 

 

 

なんかちょっと

鼻が詰まってきて

風邪を引きそうな予感

 

 

 

みんなも

まだまだ寒い日が続くから

体に気をつけてねパー