今日は

質問でいただいていた

内海哲也のことを

お話しするね。

 

 

内海はね

敦賀気比高校卒業後

他球団から

ドラフト1位で指名されるも

それを蹴って東京ガスへ

 

 

社会人野球を経験した後

2004年

俺が監督就任1年目に

入団した選手

 

 

内海のおじいちゃん

内海五十雄さんは

川上哲治さんと同期で

巨人に入団した野手

 

巨人軍で

初めて背番号26をつけた選手

なんだって聞いてる。

その背番号26を

背負っているのが

今の内海

 

巨人への思いは

人一倍強く持って

入団してきたはずだよ。

 

 

さて俺は

入団したばかりの

内海のどこに

目を付けたのか。

 

 

まず、まっすぐが速い

カーブは抜けたりして

粗削りなところが

あったんだけど

 

曲がりが大・小の

カーブが低めに

決まるようになればいける。

とにかく目線が

低くなるようにすること。

まずそう思った。

 

 

ピッチャーが

コントロールをつけるには

投げ込むことが大事

 

 

以前

守備は練習することによって

上手くなるっていう話を

したことあるけど

 

ピッチャーは

投げ込むことによって

コントロールが良くなるんだ。

 

 

少し話がそれるけど

ブログで

桜井俊貴のことを

話したよね、

投げるたびに

フォームがバラバラだって。

 

そういう状態で

投げ込んでも

コントロールはつかないよ。

っていうか

そういう状態の時は

逆に投げ込んじゃダメ。

 

まずフォームが

安定していること

それが前提の話だからね。

桜井、頼んだよ。

 

 

話を内海に戻すね。

それでね

低めにコントロールを

つけさせようと思って

投げ込ましてみたんだ。

そうしたら

これがバテないんだよ。

 

普通は

投げ疲れっていうのが

出てくるところで

内海は疲れない。

かつての斎藤雅樹みたいに

全然バテない。

 

 

スタミナがあるピッチャーは

見込みがある、

というのは俺の持論

 

 

これは

投げ込ましたら

面白いと思った。

 

 

選手としてやっていくとね

必ずどこかのタイミングで

技術が伸びる時期っていうのが

あるんだよ。

これはね

誰にでも訪れるもの。

 

そのタイミングで

いかに大きく伸ばせるか

1番伸びる時期に

ピッチャーは

どれだけ投げ込めるか。

 

 

自分でもね

やり続けてると

そのタイミングが

わかると思うんだ。

 

 

繰り返し言うよ。

投げ込んでいけば

コントロールは

つくようになる。

 

 

練習しかり

実戦しかり

ピッチャーは

とにかく

マウンドに立つということ。

俺はそう思っている。

 

 

内海との付き合いは

俺が監督になった

2年間だけだったけど

 

コーチという立場とは違う

監督という立場で

俺が出来ることは

とにかく

内海をマウンドに

立たせることだと思った。

 

 

 

内海は今年で36歳か。

今現在の内海については

過去にブログで

話したことがあるので

まだの方は

そちらを読んでみてほしい。

( 8/25 内海哲也のこと )  

 

 

そこでも話したけど

内海はまだまだ

プロの世界で生きていける。

 

 

でも

それには条件があって

年齢的なことを踏まえて

もう一皮むける必要がある。

 

 

それはね

ストレートを速くみせる

技術を身につける事

 

 

年齢的なことがあるから

全盛期のような

ストレートの速さを取り戻せ

なんて無茶なことは言わないよ。

 

 

でも

変化球を上手く使って

ストレートを速く見せることは

できるはずだ。

 

 

その技術さえ

身につければ

内海はまだ

充分に通用する。

 

 

もし

俺の目を信じてくれるのならば

内海は

元中日の山本昌選手のような

息の長い選手になる

素質があるということ。

 

 

更に一皮むけて

怪我無く

今年も頑張ってもらいたい。

ファンのみんなも

引き続き

応援よろしく頼むね。