はい、新シリーズです。
またこれも不定期になるとは思いますが。
ということで個人的な話で始まって申し訳ありませんが、3日に無事手術終わりました。午前中なので夜ワールド見ようと思ったのですが、全身麻酔の副作用で熱にうなされてしまいほとんど頭に入ってきませんでした。
ということもあるのでこれから追いワールドしますが、禁断の扉に関しては入院前日にも関わらずガッツリみましたので…感想からいうと

懸念してたことが起きちまったな…

の一言なのです。
これは何度も指摘しているのですが、内藤選手の海外での戦績は非常に悪い(除くメキシコ)なだけにかなり不安はありました。仮に勝ったとしてもスッキリした勝ち方にはならない…やはりそうなってしまったわけで…
だから個人的にはForbidenDoorは前哨戦にして、本戦を東京武道館でやるのが理想だったわけですが…
恐らく試合内容に関しては内藤さん自身でも納得がいってない今回のタイトル奪還だったと思います。

とはいえもう済んでしまったことなので次に進むしかないわけで、ここからが内藤選手の本格的な第2フェーズ突入ということになるでしょう。

と、言うことで今回からその第2フェーズについていろいろ考察していくわけですが、今回はその前の話を色々振り返りつつ考えていこうと思うのです。

①オカダ離脱までの期間が短すぎて…

 以前から、内藤さんは世代交代には興味ないと言ってました。が、ここに来て若手にベルト挑戦させたいと意欲的になってきたのは何故なのか。
それは、やはりオカダ選手が抜けたことで若手の壁役が否応なしに自分に回ってきたことを自覚したほかにならないでしょう。但し、退団発表して1ヶ月で新体制を築くのはあまりにも無謀すぎた。増してはL.I.JvsJ5Gの抗争を中断できない状況での方向転換は非常に難しかったと思います。
これがもう少し期間があれば変な歪みもなかったのかも知れません。これは以前のブログでも触れましたが、

誰に託すかはっきりしないままの退団が余計に内藤さんに負担をかける結果になっているのはいがめない訳で、コンディションが不完全なのもそういう理由もあるのではないかと個人的には思っています。
 何れにせよ、新体制まではロスインゴが反体制寄りから右寄りに暫くはならざるを得ないのは仕方がないといえば
まあ、J5Gがもっとしっかりしていたらまた違ったのかも知れませんが)それまでではありますが、早くロスインゴを超えるインパクトを持つユニット(HOT除く)が現れるか、または本隊の力がもう少し付くかしない限りはこのループからは抜け出せないでしょう。
ちなみにこれを超えるイベントが起きる可能性についても実は既に考察はしています。但し、確証がまだ持てないレベルでの予想なのでこれは早ければG1直前の記事で触れることになるとは思います。

 で、散々言ってきたことではありますが、オカダがやり残したことでまず最初にやらなければいけないこととは…

②王者でありながら継承と世代交代という難しい楫取

なわけですが、こんな難しいことやれるのはやはり内藤さんしかいないという悲しきかな消去法ではあるんですよ。
 確かに内藤さんよりコンディションが上の選手もいるし、経験値が高い選手もいるわけですが、これが生え抜き(みなし含め)となると内藤さんの他だと棚橋さん、後藤さんと小島さん、永田さんくらいしかいないわけです。しかし、後藤さんはともかく第三世代の選手は常に大会に出ているわけではないので難しい部分が出てきます。となると生え抜きでIWGPヘビー級ベルト保持経験者の棚橋さん、内藤さんという選択肢になるわけです。
本来であれば、ロスインゴは反体制側にいるユニットなので内藤さんがこの役目をやるのは矛盾が生じるのですが、かつてT2000にいながら現場監督をやった人もいるわけで新日本的には問題ないのかも知れません。それとCHAOSを抜けて4年間本隊にいた(不本意な理由ではあるが)経験も加味されてるのかも知れませんが。

③ドームまでは王者内藤哲也ではあるが…

 さて、そのセカンドフェーズですが、もう始まりました。昨日の東京武道館大会でのロスインゴ対決の後からがセカンドフェーズ突入です。但し当面の間はそれが表に出ることは少ないとは思います。
ドーム大会までには恐らく防衛戦は3回あると思います。
①DESTRUCTION(10月14日 両国国技館)
②タイトル未定(11月4日 エディオンアリーナ第1)
③Historic X OVERⅡ(11月17日 エディオンアリーナ第1)
もしかしたら8月のワシントン大会(CapitalCollision)でも組まれるかもしれません。もともとこの大会で奪還と予想してましたし。
 ただ、この防衛戦に関しては「安泰」ではあると思います。ただし、この3試合に関してはモクスリー戦のような試合内容は当然許されないと思いますが。
この点に関しては個人的にはあまり心配していません。確かにForbidenDoorの試合内容は決して評価されるようなものではありませんでしたが、直近のジェイク戦やニューマン戦、更に4月の辻戦、ベルトを落とした最初のモクスリー戦に関してはいつものペースで試合できてますから、国内であれば一定のクオリティは担保できると思います。とはいえ、
今、内藤さんがまずやらなければいけないのは、モクスリー戦で見せてしまった試合のコンディションの不安定さを払拭するような試合をやることなので、まずはG1でどういう試合をするのかについて注視していく必要があると思います。
 その上で東京ドームまでは王者の風格を保ちつつ、若手とのシングル戦を積極的に行う、またロスインゴ新体制に向けての準備に入るというのが今年後半の内藤さんの動きになるのではないかと思います。

そしてドームが終わって1.6NEW YEAR DUSH!
ここから一気にセカンドフェーズが表面化していくわけですが…この続きはそれこそ

トランキーロ、あっせんなよ

ということでもう暫くお待ちください。

誰も読んでないよという編集後記。

さて、術後初の投稿と誰も思わない記事ですが、流石に写真加工とかはできないので今回は文章だらけになってしまいましたが、
眠れない午前二時〜
状態なんですわ。
普段割とショートスリーパーで睡眠時間が5時間弱なので、仮に22時消灯としても朝3時には覚醒してしまう日々なんです。幸い二人部屋で今は私しかいないので個室同然の生活を送っているのでこうして早朝にブログ書いても誰の迷惑にもなってはいませんが。
それはともかく病院のWi-Fi不安定でサブ機の接続があまり良くないというね。昨日は実は裏でドラゴンゲートネットワークも見ていたのですが、そっちはすぐ通信エラーになってしまったので転院先の病院ではもう少し安定してほしいと願いつつ…でないとG1と神戸大会同時視聴できへんやんとなるわけで…こういう時はPocket WiFi持ってきたほうがいいねと教訓を得たので次回はそうすることにします。
さて、G1まで何を書こうかと考えていたのですが、思っていた以上に
あっ、そのまえに10の指針検証についてやるのですが。(既にレジュメ作成済み)
今回タイチ選手は残念な結果にはなってしまいましたが、必ず幕内復帰すると信じてるよ。ということで起床時間になったので今回はこの辺で。
(Canva、頑張って勉強してます。そしてウカンムリクリップは手放せないアイテムになってます)