ぐんま百名山ブログを

ご覧いただき
ありがとうございます。

ぐんま百名山の「赤城山」は、
多くの峰の総称が「赤城山」。
いくつの峰の総称なのか
正確な定義は分かりませんが、

44峰とも60峰とも・・・^^。

赤城山系マイナーピーク巡り、
前回ブログに続いて
今回は林道赤城白樺線周辺の
「穴山」、「丸山」、「大箕山」、
「硯石山」の4峰に登りました。
(※登ったのは2024年5月下旬)


マイナーピークとはいえ
穴山、大箕山、硯石山は
YAMAPにルート表示があり、
丸山はルート表示も
山名登録もないけど、
三角点はあります。


林道赤城白樺線沿いの
駐車スペースからスタート。


 

ここは六面地蔵が祀られた
「六道の辻」と呼ばれる場所。
奥に見えるのは「鍋割山」。



六道の辻の六面地蔵。
1863年の建立、幕末ですね。
かつて赤城西麓方面からの
複数の登山道がここで合流し、
東の姥子峠を通って
地蔵岳方面に登ったらしい。



最初に林道沿いの登山口から
「穴山」に登ります。



いきなり緑のトンネル^^。



藪山かと思いましたが、
ちゃんと道があります(笑)。
  


あっという間に山頂へ。



赤城山系「穴山」の山頂に到着。
山頂からの眺望はありません。



赤城山系「穴山」1,247m。



山頂付近のヤマツツジ^^。



来た道を戻る予定でしたが
この先に道があります。

YAMAPにルートは無いけど
地形図に破線ルートはあり。



「丸山」方面に行けそうです。



ヤマツツジを見ながらの下り。
  


破線とは思えない道です。



地形図に沿って
破線ルートを進みます。



林道赤城白樺線に出ました。



林道を西に進みます。



この林道沿いの林の中は
レンゲツツジの群生地^^。



レンゲツツジは
群馬県の『県の花』です!



写真だと赤色に見えますが
実物はオレンジ色(^O^)/。
  


「丸山」方面はこの分岐を左に。



分岐から見える「鈴ヶ岳」^^。



分岐の先も林道??
オフロードバイクが

走り抜けていきました・・。
「二輪車 林内 走行禁止」
の表示がありますが・・・・。



平行する右の尾根が
登山道かな?



歩きやすい道なので、
このまま進むと
「丸山」を見落としそう(笑)。



この岩は通称:人面岩?(笑)



この大岩を過ぎると
「丸山」の山頂が近いはず・・。



通り過ぎないように
右側の適当な場所から、
緩やかな斜面を登ります。



赤城山系「丸山」の山頂に到着。



赤城山系「丸山」1,163m。
三等三角点、名称「鎌石」。
  


山頂からの眺望は木の間から

かろうじて「谷川岳」^^。



このあと近くの「木津山」にも

登ろうと思いましたが

ルートが不明で断念。
帰ってから気付きましたが
人面岩の辺りから下るらしい。


来た道を戻って六道の辻へ。
「鍋割山」の手前に見えるのが
次の「大箕山」かな?



林道赤城白樺線を
「大箕山」登山口まで下ります。



旧林道と分岐するカーブ。



このカーブミラーの脇が
「大箕山」の登山口です。



ちょっと分かり難いけど
ポールに手書きで「←大箕山」。



入口さえ間違えなければ
あとは踏み跡あり^^。
  


尾根を登って行きます。



赤城山系「大箕山」の
山頂に到着(^O^)/。



赤城山系「大箕山」1,202m。
読み方は「おおみやま」?



四等三角点、名称「箕輪」。



木に囲まれた山頂は眺望なし。



最後に「硯石山」に向かいます。



「硯石山」は「大箕山」よりも

標高が低いので、
かなり下って少し登り返し。



ここも道は明瞭です。
  


ここから登り返し。



山頂が近づくと少し岩場。
  


山頂手前にある木組み、
これは何だろう?



赤城山系「硯石山」の
山頂に到着(^O^)/。


赤城山系「硯石山」1,127m、
アクリル製の山名版。



こちらは別の山名版。
  


山頂というよりは
木々に囲まれた広場の雰囲気。



六道の辻を起点に
林道赤城白樺線沿いの4峰に、
登りました。



マイナーピークの4峰、

山頂からの眺望は無いけど
新緑とツツジを楽しむには
ちょうど良いコースでした。
時々、バイクの爆音が残念・・。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。