今日は、少しまじめに・・・。


堀北さん、あなたは僕を救ってくれました。

僕は堀北さんより年上ですが、堀北さんの僕の心へのリハビリはものすごく効きました。

堀北さんの表現は、役を演じているというよりも、不思議な力があります。


さっき、SOLで堀北さんはBUMP OF CHICKENの歌を「言葉にできないものがある」と言ってましたが、うまく言えないのですが、まさに堀北さんの表現で、闇に沈んでいた心が、元気になっていくのが分かりました。

その過程で、どれほどの涙を流したか、分かりません。

僕は、ドラマや映画を見て涙を流すなんて・・・、と思っていましたが、堀北さんの表現を見て、素直になれました。

堀北さんの表現には鮮明なメッセージがついているように思えます。

堀北さんはその役を演じるときに何を伝えればいいのか、じっくり考え、そして「これだ!」と思ったことを、力強く訴えているのだと思います。

そのメッセージはとても分かりやすく、堀北さんのもともと持ち合わせている優しさや温かさとともに、ストレートに、そして心地よく伝わってきます。


堀北さんは、他人との比較に興味を持ってないとのことですが、それは、自分のメッセージを相手に伝えるのに、他人と比較しても仕方ないだろう、ということなのだろうと思います。

僕のような凡人は、どうしても他人と比較し、相対的に自分はどうなのか、ということを知ったつもりになって、安心感を覚えているように思います。

ところが、堀北さんは、相対的に自分はどうか、ではなく、自分の発信したいメッセージは何か、ということを追求し、またそれを発信することで、多くの人の心が和むことに安らぎを覚えているのではないでしょうか。

僕の思い込みかもしれませんが。


堀北さんにもらったパワーを無駄に使ってはいけないと思っています。

今は毎週少なくとも本を1冊読むようにしています。

多くは経済関係の本ですが、「深紅」や「三丁目の夕日」なども読みました。


また、このブログを始めた時に書いた英語と中国語のうち、英語はずっと続けています。毎日少しずつですがMP3で英語を聴いたり、英会話講座を聴いたりしています。

中国語も一時期は毎日書いたり聴いたりしていましたが、最近少しインターバルが開いてしまいました。

これからは勉学の秋でもあるので、また頑張りたいと思います。


堀北さんに出逢えたのは偶然かもしれませんが、堀北さんのおかげで今では会社でも自分の意見を再び言えるようになり、会社もプライベートも楽しい日々を取り戻すことができました。

これは、堀北さんのメッセージのおかげで、いろいろと自分を見つめ直すきっかけをもらったからだと思います。


この世の中はとてもストレスの多い社会であり、心を病んでしまう人も年々増えていると思います。

そのような時代だからこそ、堀北さんのような希望を吹き込んでくれる女優さんに活躍してもらいたいです。

堀北さん自身、辛いことや悲しいことを少なからず経験されたことと思います。

そんな時、そばに家族や友人がいてくれたかもしれません。

もしそうであれば、それは堀北さんの持っている人徳が惹きつけたものだと思います。

堀北さんには、人を惹きつける魅力があります。


堀北さんの応援をこれからも続けていきたいと思います。

どうすれば、堀北さんが真に喜んでくれるのか、結論は出ません。

でも、自分としてできることを小さくてもいいから、一つずつ積み重ねていければと思います。

ちっぽけな努力であり、堀北さんに満足してもらえないかもしれませんが、長続きしないようなことではなくて、いつまでも続けられるような努力をしていきたいと思います。