ゆるみ☆子育て 堀内祐子です
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ありがとうございますm(__)m
作家、講師,カウンセラーに加えて、
放課後等デイサービスで
日々,発達障害の子どもたちと
接しています。
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しばらく,母のことを書いていなかった。
新刊「なんとかしなくちゃ」を、手放したら
子どもは自分から動き出す
を、母にもプレゼントした。
母は、「楽しみに読む」と,大切そうに抱えていた。
先週,半分読んだと言っていたので、
今週は、読み終わったかなと思って聞いた。
「うん」と言うだけだったので、
「感想は?」って聞いた。
しばらく黙っていて、
「お父さんのことを思い出せない」と言った。
つまり,わたしが子どもの頃のエピソードを、
読んでいて,そこに父の存在が
思い出せないというか、
いなかったってことみたいで、
母は、そのことを「寂しい」と言った。
「お父さんは、いなかった。
何をやっていたのかしら?」と、
寂しそうに言った。
「お父さんは,働いていたんだよ。
それで,たまに家にいるときは、
ともちゃん(弟)と,わたしにお説教してた」
「そうだったわ」
そう言った後、
「ゆうちゃんのことは一番よく覚えている」
と、言うので、「そりゃー大変だったものね」
と、言うと、「楽しかったことばっかり思い出す。
嫌なことなんて、なんにもない」と驚くことを言う。
「楽しかったことしか覚えていないの?」
「うん。嫌なことは、思い出せないけど
楽しかったことは覚えている」
それは,なんと幸せなことだろうと思った。
母は、朝、わたしがグループホームに着いてから、
母が靴に履き替えて,車に乗るまでの数分間に、
「ありがとう」を多分,7回くらい言った。
お友だちに対してだったり、
職員さんに対してだったり、
わたしに対してだったり‥
「ありがとう」を言い続けていた。
「行ってきます」以外は全部
「ありがとう」
嫌なことなんて,ちっとも覚えていなくて、
思い出すのは楽しいことばかり。
だから、
感謝の言葉が
自然と出てくる
のだろう
それにしても,あんなに大変だった子育てが、
楽しい記憶として母の中にしまわれているって
いうのは、なんとも幸せなこと。
わたしにも,そういう日が来るのかしら?
母は、わたしの本を読み終わっても、
「毎日,開いたところを読んでいるの。
それが楽しみ」と、言っていた。
なんだか,ちょっとだけ、
親孝行ができたのかなと、
嬉しくなった╰(*´︶`*)╯♡





