次男のおみやげ

静岡限定のチョコレートを練り込んだ源氏パイ









次男がやって来た。



昨年の肺炎騒動以来だ。



元気そうで良かった。



一緒にご飯を食べながらのおしゃべりは相変わらず楽しい。




「普通の人がなんとなくやってること,できること、

それを発達障害の人は論理的に考えていかないとできないらしく、それを聞いてなるほどと思いました。

わたしがなんとかやれているように見えるのは、

一つ一つのことを論理的に考えてやっているからで、

なんとなくできるということはなんです」



普通なんとなくやってることを,考えないとできないのには理由があって、多くの人の脳は繋がっているのに,発達障害の人の脳はその繋がりがあんまりないらしい。



だから、一つ一つのケースとして引き出しにしまって、

それに近いことが起こるとその引き出しを開けて対応する。



だから、今まで、遭遇したことがないできごとが起こるとパニックになる。



ということらしい。



発達障害について学ぶ中で,そういうことが分かったようだ。



もう一つ次男が言っていたことで残ってることは、



根拠がない



これについては、わたしも同様で、

根拠なんかなくたって良いって思っている。



根拠があるからやれるってことはあると思う。



それでも,あえて言う。



根拠なんてなく

たって良い



次男は,昨年の春、自立したが,同時に仕事内容がガラッと変わった。



それでも、根拠がなくてもなんとかなるだろうと,新しい生活に飛び込んだ。



新しい仕事は思いの外,楽しく取り組めた。



やりがいと言うか、皆さんからの感謝が大きなモチベーションになったようだ。



根拠がなくても

心配や

恐れではなく

なんとかなると

いう思い



思うのだけど、



スタートが、



不安,心配、恐れなのか、



なんとかなるとか,きっと大丈夫っていう思いなのかで、その先が違うように思う。



わたしは本を作るとき、いつも「できる」って思ってる。



今も,できるって思って書いている。



そう思っていたら,出来上がる。



そりゃー 根拠があった方が心強い。



でも,先のことってわからないし、

初めてのことは経験ないし、

そういうことの方が多い。



だから、根拠を見つけるまでスタートしないんじゃなくて、「根拠なんかないけどね」って

ヘラヘラと飛び込む。



そうやっていろんなことが動いて来た。



そんなわけで、



本日、



初めてのことに飛び込みます❣️




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次回は、3月23日日曜日20時半からです。 

子育て、発達障害,不登校、介護、引きこもり‥

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ケントも参加します٩(^‿^)۶