8年前のコラム。


次男が就活の面接でアピールしたことは‥


自分の強み,アピールポイントを具体的に伝えるって大切。


‥‥‥‥



おととい、大学の講義を終えた次男。

 

これで必要な単位は取れるので、後期は履修する必要がない。

 

 

ボロボロに単位を落としまくっていた1年生のとき。

 

成績を見た時はさすがに「おーっ!」って感じだった。

 

少しずつ巻き返し、余裕で単位を全て取ることができた。

 

おまけに成績もグーンとアップ。

 

次男は就職の面接の時に「学生時代に頑張ったことはありますか?」の質問に対して、壊滅的な成績から、徐々に成績が上がったことを自分の強みとして話すという。

 

「投げ出さないで、コツコツ努力をして、ここまで来ることができた」

 

というのは、実際に、次男の自信に繋がっている。

 

それは、胸を張ってアピールできることなのだ。

 

まぁ 元々成績が良いにこしたことはないのだろうけど……

 

 

とんでもない成績、つまり、ピンチと言うか、マイナスなことと、
その後の成績アップを、自分の強みとしてアピールしたわけだ。

 

 

強みを自覚

 

 

 

 

 

 

 

 

1年位前に話はさかのぼる。

 

次男は夫と就活の話をしていた。

 

夫は長年、色々な人の採用の面接をしてきた。

 

そういう経験の中で、次男に話していた。

 

その時に、次男の成績の伸びはすばらしいってことを言っていた。

 

つまり、こいつは伸びしろがあるっていうこと。

 

あきらめないで、努力できるやつだってとらえられる。

 

この時に次男ははっきり、このことを自分の強みとして自覚した。

 

 

「伸び代」をネットで調べたら、こんなふうに書かれていた。

 

「これから先、成長(または発展)する見込み、余地。」

 

まさしく

 

「私は、このような事実から、これから先、成長する余地が十分にありますよ」

 

っていうアピール

 

けっこうな強みだ。

 

 

ルーティンワークが得意

 

創意工夫が得意

 

伸び代がある……

 

しっかり自分を面接でアピールできた。

 

それが、結果につながった。

 

 

いやー 子どもってほんとにこちらの乏しい想像力を超えて、成長しますなー\(◎o◎)/

 

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