昨日は母とランチ。
初めて母をスシローに連れて行った。
何を食べても「おいしいねぇ」と嬉しそうに食べるので見ていて幸せだった。
帰りの車の中でのおしゃべり。
母
「お父さんはお酒さえ飲んでいればご機嫌だったわねぇ」
わたし
「ただ,ご機嫌が良かったら良いけど、それで,お説教が始まるから嫌だった」
母
「そうねぇ。いつも嫌なこと言ってたわねぇ。
でも、たっちゃん(次男)だけは、いつもよく聞いてたわよね。
たっちゃんはほんとにすごい子ね。
いったい誰に似たのかしら?
パパに似たの?」
母は、次男がわたしの性格とは大違いなので、それならパパに似たのかと思ったようだ。
わたし
「パパには似てないよ。
拓人は元々そういう子だった。
この世に来たときからだから、前世のときからそういうものをもってたの」
母
「そうなのね。
ジージの話をあんなによく聞けるなんて,ほんとにすごい子だわ」
次男が大学生のとき,大学が実家から近かったので、たまに実家に寄って夕飯を食べて帰った。
そのときに,お酒を飲みながら,毎回同じことを話す父の言うことにうなずきながらよく聞いていた。
父は,嬉しそうにずっと話していた。
帰りの車の中で次男に聞いた。
「ジージ,毎回同じ話をしているのにつまんなくないの?」
「おもしろいですよ。
年齢を重ねた人の話はためになります」
次男は、「おもしろい」と、思って熱心に聞いていたのだ。
次男は,誰からも,何からも学ぶ。
昨日の「肉体は土に,魂は天に,志はここに」も、マンガか本に書かれていた言葉だと言っていた。
アンデルセン童話やグリム童話から学んだことを話してくれたりすることもよくあった。
学び取り、それを頭の中のどこかの引き出しにしまっておく。
それが,必要なときにちゃんと開く。
だから、何を聞かれてもスルスルと言葉がよどみなく出てくる。
そんな感じ。
そんな次男から昨晩電話があった。
また、胸が痛むし、苦しくなったらしく,近くのお医者に行ったら,血液検査の結果は良かったので,様子を見るように言われたらしい。
木曜日までは、ほんとに調子が良かったのに,金曜日からまた苦しさが始まった。
でも,数値は良い。
どういうことなのか分からない。
胸に手を当てて、「ありがとう」って言ったらいいよと勧めたが、あっさり「やりませんね」と言われてしまった。
「ありがとう」を細胞は聞いているのに‥
わたしが,割りといつも元気なのは,毎日欠かさずに体に手を当てて「ありがとう」を言ってるからだと思ってる。
でも,みんな自分でどうするか選択しているので、強制はできないものね。
たまたま,昨晩は長男,次男,三男それぞれにしんどい電話。
なんだか,みんな違うことだけど,苦しんでいる。
おとなになっても,気がかりなことはいっぱいあるけど、みんな自分の力で乗り越えていく。
その力を信じる。
たとえ,どん底でもそこから良いことが始まる。
何があっても
良いことの
始まり
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