‥‥‥


次男は毎日、8時に出かける。


それなのに、今朝、私は7時55分に起きた。


ヒェ〜〜 ッ !

 

次男はご飯を食べていない。

 

昨晩、ハンバーグのたねを作って、朝は焼くだけって思っていたのに‥

 

次男に謝ると

「部屋の前を通りかかった時、お母さまはすこやかに眠っておられたので、ゆっくり寝て頂こうと思って起こしませんでした。

ですから朝食をとらないというのは私の選択です。

お母さまは謝る必要はありません」

 

そう言って、ビスコを持って出かけた。

 

ちなみに次男はお昼も食べないので、ビスコはランチ代わりだと思われる。

 

このところ、本ができる直前で、夜中まで遂行し、それが終わっても、奥付のチェックやカバーについてのやり取り‥

 

楽しい作業ではあるものの、ずっと睡眠不足が続いていた。

 

それを知っている次男は、私が起きてこなくても放っておいてくれる。

 

それでも、出かける前に「お母さま、朝ドラの時間ですよ」とそれだけは必ず教えてくれる。

 

いつも静かに朝が始まる。

 

穏やかであること

 

思いやりがあること

 

信頼があること‥

 

そういう世界は天国のように心地がいい(まだ、天国には行ったことはないが‥)


‥‥‥‥‥


ちなみにこのとき、書いていた本は、次男との共著

こちらです。




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観ていた。
が近かったので、お料理番組をやっていた


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