母がショートステイで入所する前に、冷蔵庫の中を整理していた。



いつものことだけど、キャベツが3個、人参🥕は10本以上、里芋やじゃがいも、たまねぎの袋もたくさん。



りんご、バナナ、イチゴなどの果物、お豆腐、肉、魚、うなぎ‥



そういうものが全部複数入っている。



母に言った。



「お母さん、キャベツいっぱい買っちゃったね」



「そうなの。

キャベツを買わないと心配なの」



「買っておかないと心配になるの?

それで、他のものもいつもいっぱいなんだね」



「買っておくと安心するの」





一通りのものを買わないと安心できない。



ケアマネさんは言った。



「食べ物を捨てるのは抵抗があると思いますが、お母さんの楽しみは買い物だし、買って安心できるならそれは受け入れた方がご家族も楽だと思いますよ」



わたしは、そのことについて、もうとっくにあきらめていた。



しかし、




「あきらめ」と

「受け入れる」は違う




母は買うことによって安心する。



買わなければ不安になる。



自分の年金で好きなものを買っている。



しかも、食材ばかり。



きっと、わたしたちが子どもの頃、母は買い物の度に、根菜類、葉物、果物、肉、魚、豆腐‥を買っていた。



それを今も続けているだけなのだ。



たくさんの

食材を買うのは

家族への愛


母の愛が冷蔵庫にいっぱい

つまっている


そういうことが一つ一つ分かっていく。



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