午前中、介護施設の見学に行き、私たちが出した結論は

両親が家で暮らしたいならそれを受け入れる。



連日、両親はそれぞれに「家に帰る」を連呼していて、

どうにもそのまま施設というのは難しいということ。



そして、ケアマネさんに、2人で生活をすることは可能かどうか聞いてみた結果「支援を入れながらなら可能だと思う」ということだった。



そして、父の性格を考えて、結論を伝えるのではなく、父に選択してもらうことにした。



弟は言った。



「姉ちゃんの本に書いてあるでしょ。

自分で選ぶことは大切って‥

こちらが決めてしまうと、父さんはずっと何かしら文句を言い続けることは分かっているから、自分で選べば納得すると思う。

一つは施設に入る。

もう一つは家に帰る。しかし家に帰る場合はデイサービスやヘルパーさんに来てもらう。

どっちにするかは父さんと母さんが決める。

これを病院のソーシャルアワーカーやケアマネさん、オレたち、父さんにも参加してもらってみんなで話し合いをもつ。そこで父さんに納得してもらってから、その方向で動くようにする」



わたしは、自分で「自分で選ぶことが大切」って言いながら、それを父に当てはめて考えていなかった。



「こうするしかない」そんな気持ちが強かった。



弟の話を聴いて、全くその通りだと思った。



もし、家に帰る場合の対策もすでに考えていて、色々調べたり、動き出した。



今までのような状態ではもうできないということは分かっているので、あらゆる対策を考えている。



大変になることは分かっているが、家に帰ることが両親の心からの願いである以上、ギリギリまでそれに付き合うことにした。



正直言って、その選択はないと思っていたので、母に

「それはできない」と言ってきた。



しかし、両親共々「家に帰る」を言い続けた。



その強い願いによって、こんな展開になってきた。



願うこと

言い続けることは

すごいパワー


‥‥‥



おかげさまで昨日の夕方にメルマガがようやく配信できました。


明日、ケントととのお話会があります。

「親子のコミュニケーション」についてお話します。

どうぞ、お気軽にご参加くださいね。