「朝から家の前が工事でずっと地響きがしてたんだ。
でも思ったんだよね。
こうしてお休みのときでも働いてくれる人がいて、道路がきれいになって、つまり、そうやって色んな人が色んなところで働いてくれるおかげで、この社会は成り立っているんだってしみじみ思ったよ」



「それは、大きな気づきでしたね。
その気づきはどういうことと結び着きましたか?」



「感謝の気持ちがわいてきたんだよ。
本当にありがたいことだって‥」



「それは、大変良かったですね。

では、お休みなさい」




そう言って、次男は2階に上がった。



いつも、こういう何気ない会話を、穏やかにできるって幸せなこと。




話を静かに聴いてくれる家族がいる。




それだけで、回復し、活力がわく。




「こじらせルンちゃん」の遂行で、何時間も集中して、ご飯も食べていなかった。




それでも、次男とこの会話をしただけで、私は回復して、また、続ける力がわいてきた。




次男はそこで、穏やかに話を聴く。





それだけでなんかが癒される。






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