多分2ヶ月か3ヶ月前だったと思う。



父が言った。



「お父さんはもう病院には行きません!!」



わたしは、「それは良かったね」と思って聞いていた。



父の手や腕は内出血であちこちが黒くなっていた。



そしてそれだけでなく手の甲にできた傷はなかなか治らず膿が出ていた。



それがずっと続いていたのだ。



わたしは、父が薬を飲むのをやめたら、それらは良くなると思っていた。



そして、このところ内出血も傷もなくなった。



わたしは薬をやめるようには言っていない。



どうやらドクターに何か言われて、腹が立ったようで、
ほんとに病院に行かないと宣言してからクリニックに行かなくなった。



数年前に、母も自分の意思で薬を飲むことをやめてからかなり元気になった。



このときも、わたしは何も言っていない。



つまり二人とも自分で決めた。



もちろん、薬を飲まなければ生きられない人もいて、それは命綱だと思う。



しかし、大して血圧が高いわけでもない父が血圧を下げる薬を律儀に飲み続けることにずっと違和感を感じていた。



真っ黒になった腕を見るたびにやるせなかった。



しかし、薬を飲むとか飲まないっていうのは本人が決めることだ。



だから、何も言わなかった。



繰り返すが両親は自分で決めた。





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