堀内祐子『次男の多動、三男の出産前の検診』わが家には4人の子どもがいるが、その末っ子が三男だ。三男は京都で母子手帳をもらい、広島で生まれ、神戸で3ヶ月検診を受けた。なかなか目まぐるしかったが、出産につ…リンクameblo.jp




「破水したことはありません」と答えたわたしにドクターは吐き捨てるように言った。



「あんたみたいないい加減な人間は、
破水していても分からんだろう」



それを聞いて、わたしはここでは産めないと思った。



そして、予定日を過ぎているにも関わらず、受け入れてくれる病院があったので、そこで出産することに決めた。



簡単に書いているが、これはなかなか大変なことだった。



そして、元々行っていた産婦人科へ行って、次の病院へ行くための診断書をもらいに行った。



受付の人はびっくりして、「何かありましたか?」とおっしゃった。



わたしは言った。



「先生はわたしの言うことを信じておられません。
信じてもらっていないのに、自分と赤ちゃんの命を預けて出産することはできません」



小さなクリニックだったので、診察室にいた先生にはわたしの声は聞こえていたと思う。



直ぐに診断書を書いてくれた。



それを持って、予定日が過ぎているわたしは新しい病院へと向かった。



つづく