安東流お片付けでお家丸ごとスッキリ!
神奈川県在住、片付けの伝道師・安東英子先生認定の「美しい暮らしの空間アドバイザー」の堀江麻衣です。
お片付けにお困りの方のご自宅に訪問して、アドバイスとサポートをいたします。
活動範囲は神奈川県と東京都です。
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皆様こんにちは!
ご訪問いただき、ありがとうございます。
本日から何回かに渡り、「義実家のペンキ塗り」の様子をお伝えしたいと思います。
私と夫は小・中学校の同級生でそれぞれの実家が近く、どちらの実家にも徒歩5分くらいのところに私たちは暮らしています。
ある日、義母と話をしていると、リフォームの話題になりました。
「トイレの古さ」がずっと前から気になっていて、どうにかしたいとのこと。
「トイレのリフォーム」を検索すると、フルリフォームで約30万円、便器を新品に交換するだけなら10万円程度…とのことでした(私調べ)。
義実家には2か所トイレがあるので、両方ともフルリフォームをすると結構な出費になります。
義母によく話を聞いてみると、一番気になっているのは「壁紙の傷や穴や変色」で、便器まで新品にしたいわけではないというのが分かりました。
今よりも明るい感じに変えられたら…という話だったので、業者にリフォームを頼まずに、壁だけ「我が家に余っているペンキ」で塗りかえることにしました。
義実家のトイレの壁のペンキ塗り、スタートです!
完全なBeforeの写真を撮り忘れてしまったのですが、元は下の写真の様子でした。
正面右手に義父が作った物入れがあり、トイレットペーパーや消臭剤が入っていました。
そこに入りきらなかった洗剤類が窓に並び、洗剤の目隠しのために、窓には突っ張り棒でカーテンが取り付けられていました。
ペンキ塗りの前に洗剤類やカーテンをどかし、窓も網戸も天井も、壁も床もタンクの裏も、徹底的に掃除をしました。
ドアノブや天井の枠をマスキングテープでカバーし、ビス穴が開いたところはパテで埋めて
ガラス窓や床、便器本体にペンキが付かないように養生して、準備完了です!
義父が作った物入れは、貼り付けてあった壁紙をはがし、パステルカラーのパープルに塗り替えました。
茶色かった斜めの木の部分や天井は白いペンキで塗り
古びたトイレットペーパーホルダーは撤去して、新しいものをインターネットで購入し(約2,800円)、取り付けました。
正面の壁は物入れと同じパステルカラーのパープルにし、左右の壁は白くしました。
トイレのDIYリフォーム、完成しました!
Before!
After!
ぱっと明るくなりました!
実は初めは「左右がピンクで正面が白」にペンキ塗りしたのですが、色の面積が大きすぎて強くなってしまい、「左右が白で正面がパステルカラーのパープル」に変えて、塗り直したのでした。
初めに左右をピンクにしたとき、あまりにもどぎつくて「これでは場末のスナックのようだ!」と慌てて塗り直したもので、写真を撮り忘れてしまい…(涙)
失敗こそ写真に残した方がいいと思うのですが、そのときは「早くなんとかしなくては!」と焦っていたので、写真どころではなかったのです。
色自体も淡いパステルカラーのパープルに、面積も小さく上の写真のように塗り替えたところ、なんとか「家庭のトイレ」に落ち着きました。
左側が未使用のタオル入れで、使用済みは右側に入れるようにしています。
私が短時間滞在するときなど、使用中のものはフックにかけることにしました。
窓には「右手の物入れ」に収まらなかったトイレ掃除シートのみ置くようにし、洗剤のストックとカーテンを無くしたので、光が良く入り、明るく換気がしやすくなりました。
洗剤のストック類は、洗面所に収納することにしました。
初めにピンク色に塗って「場末のスナックのトイレ」のようになったときはどうなることかと思いましたが、パステルカラーに塗り替えをして完成したら
「トイレが明るくなって嬉しい!
キレイになったから、業者さんにリフォームを頼まなくても、大満足だわ♪」
と義母が喜んでくれたので、ホッとしました。
ペンキは我が家に余っていたもの&養生シートは義実家にあったものなので、かかった費用はトイレットペーパーホルダーとタオル入れのみ、併せて3350円でした。
ペンキ代を入れたとしても合計で5000円くらいの、格安DIYトイレリフォームのレポートでした。
次回はもう一つのトイレのペンキ塗りについて書きますので、またのぞきに来て下さったら嬉しいです。
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