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雨が降る木曜日の朝。










一晩中しとしとと降り続いたこの雨も。






もう気が済んだようなので、

午後には止むでしょう。










雨は気が済んだようですけど、

私には術後 気が済まないというか、

気になっていることが幾つかあります。





そのひとつなのですが…


舌の移植したことによる言語の障害ー。






これは当然のことですが、

致し方ないのでね。





自分なりに精一杯やっています。





とにかく諦めたらそこで終わりなので、

リハビリやボイトレを日々やり。










発語優先で三年半とちょっとの間、

特訓してきたわけですが…





言語の発し方を優先してすると、

どうしても顔に左右差ができてしまい、

舌の左の皮弁(移植した組織)側の頬の方が、

徐々に膨れてきてしまっています。





見た目にも、

自分自身の不快さや凝りも、

左右差が酷いのですね。





左首リンパ節を全部切除しているため、

自分で老廃物を、

促しにくいこともあるからでしょう。





首も肩も顔も左側の方が、

痛いぐらいに凝ります。





そうなると、

新橋の台湾式マッサージ「神の手」に、

私は飛び込んで施術してもらうのですが、

左頬にあるぽっこりした塊。




これをどうしても取りたいなと。 









そう思って皮膚科の先生に相談したところ、

私の頬はどうやら、

筋肉と化しているみたいですね(笑)






顔筋のなかでも、

特に口の周りや顎などは、

発語したり歌ったりするのに、

かなりの力が入るうえに、

さらに口やその周りを、

大きく動かさないと伝わらないために、

それが身に付いてしまい、

結果 相当な運動をしているようです。





動かない舌の働きを補うために、

歯や唇・頬の内側・歯茎・顎・

上顎・頬骨などが、

助けてあげているのが分かります。





それは食べる時もそう。





口の中のそれぞれの部位の役割って、

本当にすごいです。





だからどこを失っても、

バランスを崩してしまうのですね。





歯が一本痛いだけでも、

食べ方や喋り方が変わりますものね。










そしてこれを柔らかくするには、

揉みほぐすしかないそうです照れ






でも結局は、

喋って歌って食べている限りは、

また出来るそうです。





そりゃそうだと思いました。





そっかぁ。





そしたら前向きに考えて…









顔筋鍛えて、

どこ目指そうかな(笑)





リハビリとボイトレ重ねていくたびに、

顔筋が鍛えられるとしたら、

10年後の積み重ねはすごいぞ!


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