真実が優先する:米FDAは、(渋々)ファイザーの、コロナワクチン文書の公開を開始する
2022年3月8日(火) by: メアリー・ヴィラール

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ファイザー社のワクチンデータに関する「透明性を求める公衆衛生・医療関係者」米食品医薬品局との戦いにおいて、テキサス州のマーク・ピットマン連邦判事は、被告に対し3月から毎月55,000ページの文書を提出するよう命じました。

 

 

FDAが当初望んだ2097年ではなく、夏の終わりまでに、全データを公開すべきとの判決を下した。

 

念の為:FDAが2097年迄封印したかったファイザー社の文書が今日公開され、WHOがジュネーブで「パンデミック協定」を交渉している。
 

FDAがファイザー社のコロナウイルスワクチンを認可する為に依拠したデータには、科学者や医師のグループが凡そ40万ページ以上になると考えている大量の情報があるのだ。

 

ピットマン連邦判事は命令の中で、故ジョン・マケイン上院議員の言葉を引用し、過度の行政機密は陰謀論を助長し、国民の政府に対する信頼を低下させる、と述べた。

 

  


原告側の代理人であるアーロン・シリ弁護士は、この判決は透明性と説明責任の側に帰結すると述べた。

 

  

 

彼が代理人を務めた原告団は、ロックダウン、マスク着用義務、ワクチンの有効性に公然と疑問を呈する医師、科学者、教授、公衆衛生専門家のグループからなり、FDAから受け取った情報を全て自分達のWebサイトで公開することを誓った。

原告団は当初、FDAがワクチンの使用を承認するのに要したのと同じ時間である108日以内に全ての情報を公開する事を望んでいた。

しかし、臨床試験参加者の個人情報や商業的な企業秘密が明らかにならない様に、先ず資料を確認しなければならない事を考えると、これは非現実的だと言われている。

 

(関連記事:ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル『研究者がファイザーのワクチン試験におけるデータインテグリティの問題を内部告発』


FDAは、開示・監視管理部門の責任者であるSuzann Burk が裁判所に提出した申告書によると、FOIA要請を審査するオフィスには約10人の職員しかいないことを考えると、月に55000ページの処理に苦労しそうである。

 


FDAは

FOIAの要求に応じて

記録を提出する前に

全ての応答する記録の行毎

単語毎の慎重な見直しを

行う事が重要である

 

と、Burkは述べています。

報告書から判明した有害事象の数々等

 

3月1日に公開された55,000ページに及ぶ一連の文書から、特に注目すべき有害事象のリストを含む広範囲な報告書が作成され、その中にはワクチン接種後の副作用や有害事象が1,291件含まれている。

 

そのリストには、急性腎障害、急性弛緩性脊髄炎、抗精子抗体陽性、脳幹塞栓症、脳幹血栓症、心停止、心不全等、様々なものが含まれていました。

 


子供の健康防衛』の社長兼法律顧問のマリー・ホランド氏は、この文書を爆弾発言と表現し、FDAとPfizerが何故75年間もデータを隠蔽しようとしたのか、これで人々は知る事になると述べた。


「これらの発見は」

ファイザーCOVIDワクチンに」

即座に終止符を打つべきものです」

「そして、このワクチンで傷付いた人々が」

「ファイザー社に」

損害賠償を求める事は禁じられています

 

と、述べています。

WHOがパンデミック協定を交渉中

 

FDAが、ファイザー社製ワクチンの承認決定に関する情報公開を迫られている一方で、世界保健機関は、パンデミック時に国家の憲法を無効化できる様にするパンデミック協定をジュネーブで交渉している。

 

 

(関連記事:FDAは、パンデミックから注意をそらしている間、ファイザー・ワクチンの文書をゆっくりと公開したいと考えている


この協定には、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の他、米国の大富豪マルセル・アーセノーは、2021年に2000万ドルで世界のパンデミック予防を支援すると発言している。

 

  


WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエソス事務局長は、これはグローバル・ヘルス構造を強化するまたとない機会であると述べています。

 

 

また、欧州連合も、このプロジェクトを支援しています。

 


しかし、WHOがこの協定を利用して、監禁、ワクチン接種の義務付け、個人データの収集といった拘束力のある措置を規定するのではないかと懸念するセクターも少なくない。

 

また、加盟国の市民権行使に対して直接的に影響力を与える可能性もある。


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FDAが公開した最初のファイザー文書一式について、以下のビデオをご覧ください。

 

ファイザー社の資料 有害事象報告書の初公開について