「クオリディア・コード」Blu-ray&DVD 第1巻発売記念イベント<東京編>の思い出 | ホプトのブログ

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アニソンガールズユニットTrefle(トレフル)を応援していました。下地紫野ちゃんが好き。

Trefleの石川由依さんが出演する『「クオリディア・コード」Blu-ray&DVD 第1巻発売記念イベント<東京編>』に参加してきてきました。

場所はAKIHABARAゲーマーズ本店6階のイベントスペース。客層は女性が多くかつ満席で人気の高さを伺えました。

 

司会のマーベラス団野さんが登壇したあと続いて石川由依さん、斉藤壮馬さん、サプライズゲストの原作さがら総先生が登壇しました。カナリアを意識したという当日の服装はこちら。

 


挨拶をしたあと最初のコーナー「クオリディア・トーク」がスタートします。テーマごとにキャストがざっくばらんにトークするやつです。

Q.アニメが終わりましたが感想は?
斉藤:オーディションは結構昔にしたので長く感じましたが、アフレコが始まるとあっという間でした。先生達が展開を教えてくれなくて最後までハラハラした。次はいつ自分のキャラがいなくなるかって(笑)

さがら総先生:収録のたびに登場人数が減っていくから特に8話あたりがアフレコ現場がスカスカだった(笑)
石川:カナリアは途中でいなくなったが復活できてよかった。ですがカナリアは最後まで変わらずポンコツ無双だったと思います。カナリアは私が今までやってきたキャラとは違ったので、最初は別のキャラ(天河舞姫)でオーディションを受けようとしていた。だけど歌で強化する特性を見て、自分も歌が好きだからカナリアを受けてみたくなった。

斉藤:俺も壱弥のほかに霞で受けることも考えていた。

 

Q.先生から見て2人のアフレコはどうでしたか?

さがら総先生:壱弥はもうそのまま、言うこと無し。カナリアはポンコツぶりを表現するのが最初大変そうでした。

さがら総先生:収録終わりにクオリディアのコラボカフェに行ったりしてみんなでノートに絵を描いたりして上手かった。

石川:壮馬くんはいつも美大生みたいな格好と話題でした。

 

Q.アニメ放送前と後でイメージは変わったか?

斉藤:壱弥は最初は無能と周りに連呼していたけど、結局は自分が最後まで一番振り回されていたと思う。

さがら総先生:朱雀は一番人間らしい反応をしていたキャラクターでは無いか。

斉藤:劇中で霞との仲がよくなった。壱弥はカナリア以外まともに会話してくれるキャラがいなかったので嬉しい。

石川:逆にカナリアは最終話でみんなペア(壱弥x霞、神奈川組、明日葉x青生)になったので1人取り残されて可哀想だった。

さがら総先生:カナリアはみんなのものだからね(笑)

石川:カナリアは、小説とアニメでは1年間時間があるのでそこで成長した。なのでアニメでは最初はお姉さんして真面目だったと思う。すぐにポンコツになったけど(笑)

さがら総先生:確かに媒体ごとに一番性格が違うのはカナリアかもしれない。

斉藤:でもいつも笑顔なところはブレなかった。俺も(困ったときは笑顔だよと)言われたいし、言われたらシャキッとするし。

さがら総先生:カナリアは朱雀がいなくても生きていけるけど、朱雀はカナリア無しでは生きていけない。カナリアは朱雀が救われることで、自分も救われていたんだと思います。

石川:壱弥は上手くいかないシーンや悩むシーンが多いが、そこが愛おしくなってくる。カナリアとは互いに補っているキャラだと思った。

さがら総先生:2人とも私の意図を理解して演技して貰っていたので嬉しいです。

 

Q.今月発売のBlu-ray第2巻のサンプルを持ってきました。さがら総先生の小説が入っています。

さがら総先生:カナリアがメインの回です。というか小説ではカナリアはずっといます。

斉藤:壱弥はずっといますか?

さがら総先生:…。

斉藤:えっ?

さがら総先生:お楽しみに(笑)

 

Q.一番見てもらいたいシーンはどこですか?

斉藤:壁ドン、霞との背中ドン(せなドン)。カナリアの歌は説得力があった。

石川:大人組の会話。最終話まで見てから再度最初に言っていた台詞を確認すると後々に繋がる意味深なものがあるので確認してほしい。あと大人組の手をニギニギするシーンが好き。

さがら総先生:何かが(作画?)崩れたシーン。(これ以上は司会からストップ)

 


次のコーナー「出張版!三位一体(トリニティ)チャレンジ」。番組ラジオでお馴染みのコーナー。3人が団結してゲームを行い、満点ならご褒美がもらえます。

 

まずは「ゴッドテイスティング」。安価と高価な食材を食べ比べて高い方を当てるゲーム。お題はバナナ。安い方が1本60円、高い方が1本700円。全員正解。700円の方が甘いらしいです。

 

続いて「アトミックドロー」。2人がお題に沿った絵を描いて残り1人が何を描いているか当てるゲーム。絵は制限時間1人10秒使って2人で1つの絵を描き上げます。

(文中の絵は私がイベント中にスケッチしたものです)

 

・描く人:斉藤、さがら総先生

・回答者:石川

・お題:東京タワー

・回答:ロケット(ハズレ)

 

・描く人:斉藤、石川

・回答者:さがら総先生

・お題:相撲

・回答:相撲(当たり)※ちなみに左側のスダレみたいなのは永谷園の懸賞幕、右は行司らしいです。

 

・描く人:石川、さがら総先生

・回答者:斉藤

・お題:ハロウィン

・回答:ハロウィン(当たり)

 

3つ目は「プレスティジャスハンズ」3人が順番に箱の横に空いた穴に手を入れて中身を当てるゲーム。お題は「名菓ひよ子」でしたが正解していました。

 

これまでのゲームを全部好成績でクリアしたのでイベント後にご褒美がもらえたそうです。

 


最後にプレゼントコーナー。3人のサインポスターが抽選で当たりました。

その後、登壇者が挨拶をしてイベント終了。

 


感想ですが、トークやゲームコーナー3つと盛りだくさんの1時間を超えるボリュームで面白かったです。

 

それとゲームコーナーでは斉藤さんが会場後ろの人に配慮してか、立ってやりましょうとか言ったり、小物は出来るだけ持ち上げて遠くまで見れるようにやっていたのが好印象すぎましたね…。

 

本編は作画がアレでしたが話はまあまあ面白かったですし、今後もイベントがあるので展開が楽しみです。