「叫ぶ平和の使者」ジャマイカにて・・ | お笑いセラピストのブログ

「叫ぶ平和の使者」ジャマイカにて・・

お笑いセラピスト 里美ねえやんです

 

去年はカンボジアのボランティアからスタートしたけれど、

 

今年は、癒しの象徴ドルフィンと遊び、自然と調和マヤの地にご挨拶。

 

そして・・・

 

 

以前にもブログで書いている、世界中のアーティストの中で最も尊敬している。

愛と平和の象徴Bob marley生家に、10年ぶりのジャマイカへ!

 

 

 

山道を車で走ること2時間。こんな山奥で1945年2月6日に

Bob marleyは生まれたのです。36歳で他界したけれど生きていれば72

 

 

 

音楽で戦争を終わらせた偉大なる伝説のレゲエの神と呼ばれる

 

 

「叫ぶ平和の使者」

 

 

1978年4月22日にジャマイカの内乱を終結する為のコンサートを開いた。
One Love Peace Concert ~ワンラブ・ピース・コンサート 」

 

 

 

1978年.ジャマイカでは二大政党が戦争。

二大政党のトップ二人(PNPマイケル・マンリー党首とJLPエドワード・シアガ党首)

を無台にあげて、愛の歌を歌った。

One Love


人にはひとつの愛があり、一つの心がある。
みんなで一緒にそれを感じよう。大丈夫。
子どもが泣いているのを聞いてみて。
愛と思いやりを
そして感謝して神様を 。大丈夫。

 

 

2人に握手をしてほしい。みんなに示すために・・」

「ひとつになれる!!」

「心配などいらない。1つになれるから・・」

これは予定になどなかった

 

二人が手を取った

「愛と繁栄よ。我らと共にあれ」

 

 

一人の人間が武器も持たず・・戦わず・・

音楽だけで・・しかもたった1日で・・・戦争は終わった。

そう。彼は恐れの動機「戦争反対運動」ではなく愛の動機「平和運動」を起こした。

 

のちのインタビューでボブはこんな事を語っていました。

 

「皆を救ってこそ俺はある。自分のためだけの命なら俺はいらない

”俺の命は人々のためにある。俺は平和の為に歌う。」と。

 

 

大好きなボブの名言。

 

「自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。

それは、自分自身で見つけるものだ俺たちにはインスピレーションがあるのだから」

「男の偉大さは、どれだけ富を得たかではなく、周りにいる人々に

前向きな影響を与える誠実さと能力だ」

 

「人生は、無数の標識がある1本の道のようなもの。通るときは難しく考えないこと。

憎しみ、悪意、嫉妬から自由になろう。信じたものをないがしろにしてはいけない。

理想を現実にするんだ。目を覚ませ、生きろ!」



ボブのお墓参りもこれで2回目。先週から岡野先生ご夫妻達5人と合流!!

 

3人はイルカで遊び、岡野先生ご夫妻は、私たちと一緒にボブの生家へ!

Bob marleyをまったく知らなかった二人だったけれど、ボブの愛は感じたかな?

 

ジャマイカの家庭料理。お菓子の味は沖縄のサーターアンダギーとまったく同じ味だった。

 

 

ボブの部屋。

 
 

 

 

 

この石の上でボブは瞑想し、インスピレーションで曲を創った。

 

 

 

 
 
 

 

今も世界中からボブフャンが、お墓参りにやってくる。

 

白人と黒人のハーフで生まれたボブ。

白人でもなく、黒人でもなく差別されたからこそ、

ONE LOVEを伝えられたのだと思う。

 

彼は使命を全うしたと思う!

 
 
愛と平和の生きざまを見せてくれたボブに感謝を込めて・・
 

また10年後に行きたいと思います!

 

 

 

いつか幸せではなく、今幸せでええやん

 

(有)G-nius5 代表 尾﨑里美 http://www.g-nius5.com/