H27年 7/9-10(木-金) ほおずき千成り市
今年も縁日の季節が巡ってきました。
7/9-10(木-金)に開催するほおずき千成り市の詳細です。
【開催日程】 2015年7月9日(木)、7月10日(金)
【時 間】 14:00~20:00
【会 場】 駒込大観音光源寺 東京都文京区向丘2-38-22
【出 店】 ほおずき屋、お供物屋、満福食堂、かき氷、飴細工、手作り小物、
子ども向け音楽劇場など約40店舗を予定
【お問合せ】 TEL03-3821-1188(光源寺)
7/4に出店者用のテント張り、電線張りも終了し、あとは当日を迎えるばかりとなっています。
何年もおなじみのお店、今年初めてのお店も混ざってお楽しみいただけそうです。
縁日の起源は浅草浅草寺のほおずき市と同じで、 この縁日の期間にお参りすると四万六千日分(≒126年!)の御利益を得られるというありがたい日によるものです。
浅草の浅草寺の観音さまのほおずき市と起源は同様で、日付も一緒のまま開催されている江戸時代から続いた縁日ですが、地域の子供の減少等の理由から一時は完全に途絶えてしまいました。
2000年に地域の方を中心とした手作りの縁日として生まれ変わり、今年で15年になります。
コンセプトづくりから始まり食べ物の出店では何を出すか、出店の配置を考えたりといった下準備の段階も、当日のテント立てまでそれこそ全部が手づくりです。
はじめはほおずき屋一軒だった縁日も現在では、ジャズや童謡などのバンド演奏のステージを中心に広がる出店をおいしいものをつまみながらぶらぶら回る、昭和ロマンのような雰囲気の空間になりました。
また、表の目的としてではありませんが、縁日で使うテントや調理器具は 災害の際の避難場所や炊き出しの道具として 使えるのではないか、この縁日で培った近所同士の団結力は、万が一の災害の時に大きく生きるのではないか、という思いがあります。
2011年に起きた東日本大震災では、調理器具を使用し、仲間で集まり、被災地に届けるため数千個のおにぎりをつくりました。
地域の方でなくても、訪れていただいた方々に何か人の温かさのようなものを感じてもらいたい、それが一番伝えたいことです。
お時間がありましたら、是非お寄りください。
「○○ってどんなお店ですか?」と問い合わせをいただいても、当日まで出店者にも分からないのがこの縁日です。
一期一会の「縁」を結びに、是非おいでください。(副)
2015年も縁日やります!!
なんと2013年から更新しておりませんでした。
びっくりですね。
更新していなかった間にも縁日は行われ、被災地支援もしておりました。
そして今年も縁日やります。
7/9-10(木-金)夕刻~雨天決行です。
出店者はだいたい出そろい、現在お手伝いのスタッフさんを募集しております。
お手伝いの内容は、店番や誘導などさまざまです。
一年に一度の非日常に是非お手をお貸しください。
興味のある方は光源寺03-3821-1188まで。
「縁日の件で」とおっしゃってください。
今年もよろしくお願いいたします。
副
2013年縁日出店者&お手伝い大募集!!
今年も、7/9-10(火-水)の縁日「駒込大観音 ほおずき千成り市」に向けて本格的に準備を始める時期となりました。
13年前からお寺が主催し、参加者が運営のすべてを行う手作りの縁日です。
昨年の様子はこちら。
http://ameblo.jp/hoozuki-sennari/entry-11298771031.html
今年の開催に向け、出店者を募集致します。
具体的には、手作り小物や器、アクセサリーや衣類など。
オリジナリティーにあふれた不思議なもの大歓迎です。
出店に際しての条件は、
・縁日の趣旨に賛同していただけること。
・手作り品であること(工業製品、リサイクル品不可)。
・諸事情あり、食べ物は細かく相談をさせていただきます。
・6/15の顔合わせ会・7/6の準備日にできるだけ参加していただくこと。
・7/9・10日の両日出店していただけること。
・大きな利益が出た場合、無理のない範囲で奉納金をお納めいただくこと。
です。
詳しくはお寺までお問い合わせください!
光源寺 03-3821-1188 縁日の件で、とお電話下さい。
ご連絡お待ちしています。
「縁」を広げる「日」となる縁日、新しいご縁を楽しみにしています。
手作りが好きなお知り合いなどにもどうぞ教えてください。
副。
つぼみ、つぼみ、花
梅が開きはじめました。
観音堂右側の白梅。
昭和の空襲で焼けた観音堂を平成になって再建した際、篤信な方が寄進してくださった樹齢約400年の梅です。
古木というだけあり、幹も黒々とごつごつして、締まっています。
下に生えているの緑の木は、お茶の木だそうです。
無理にはがすと梅の木にも障るというので、歳の離れた兄弟のように寄り添って一緒に山から下りてきました。
観音堂右側の紅梅。
こちらも大きな木です。
白梅より少しつぼみがかたい様子。
本堂前のしだれ梅。
こちらは更につぼみが小さいです。
例年、白梅→しだれ白梅→紅梅→しだれ紅梅の順に咲くように思います。
梅に負けない人気なのが、本堂前の木瓜(ボケ)。
つぼみはぱんぱんです。
が、木の下はこの霜柱。
まだまだ春は遠そうです。
副。