MANA | ハレ ホ'オオラ Place of Healing♡魂の喜びをいきる

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カウアイ島在住の佐藤傳次郎さんというフォトグラファーの

フィルムショーを観て来ました。

10年くらい前から機会があれば観に行き、

今回で2回か、3回め。

 

映像は波とサーファーを撮影したもので、

ひとつは初めて観るジョエル・チューダーが出ているもの。

もうひとつが2回か3回目の『MANA』というタイトルで

ハワイアンネイティブサーファーでヨギーニのジェリー・ロペスが

MANAについて語っているフィルムです。

 

ジョエルのフィルムから上映が始まりました。

私がサーフィンを教えてもらった先生は

ジョエル・チューダーと共にサーフィンしていた方で

よくジョエルさんのお話を聞かせてもらいました。

ジョエルさんも先生も佇まいが同じとは言わないけれど

揺らがない軸と、柔らかさ、タフネスみたいなものが共通していて、

先生のことを思い出しました。

 

揺らぐことのない芯があって、

ものごとひとつひとつを丁寧に丁寧に扱う。

 

先生によく言われたのは

ひとつ波にのったらその波が終わるまで・・・ビーチに到着するまで

乗り切ること。

途中で降りない。

 

波のひとつひとつに敬意を払うように、

選んだ波は大事にしなさい

みたいなことをよーく言われました。

 

これはジョエルさんがしていたことのようでした。

 

そんなことを思い出しながらフィルムを観ていたら

フラも、ロミロミも、ボディワークも、

どれを教わる先生方も皆 ご自身の所作で

そういったことを示してくれます。

 

場を綺麗にすること、

周辺もいつも綺麗にしている、

ものを丁寧に扱う、

会話も丁寧にする、

とにかく「丁寧」。

大切に扱う。

 

一瞬一瞬を適当にしない。

 

MANAのフィルムで

ジェリー・ロペスが語ります。

MANAはヨギーニの言うプラーナと同じ意味だと言い、

 

’プラーナ’は

この世に生を受けた小石のような鉱物から人間にいたるまで、

あらゆる生命体の中に存在している。

だが、それは意識とか精神ではなく、

その物質的そして宇宙的な現れ方の中にある魂に作用するエネルギーの塊だ。
傳次郎さんのブログより)

 

先生達の丁寧さはMANAを感じているからこそ、なんじゃないか

なんて思いました。

 

 

それにしてもサーファーって色んなタイプの人がいるな〜
とすっごく面白かったショーの会場。

 

MANAは食べ物にも宿る。

MANAたっぷりの食事がしたくなって

お氣に入りのカフェへ。

いい週末でした♡