久しぶりのサーフトリップで南伊豆に行って来ました。
両日とも秋雨前線の到来で、大雨、雷警報まで出ていたのですが、ポイントに着く頃には晴天になっている、、、という巡り合わせが2日共に続きました。ありがたや～
南伊豆先端で桃源郷のような風景の場所に出会ってしまったのは幸福でした。そこで波乗りはできなかったのですが、そのうちに再訪したいと思いました。
２日めは伊豆半島の東側のポイントにお邪魔しました。朝、同じ宿泊場所に泊まっていた東京からのサーファーがそこの方が風が合うと教えてくれました。
何年か前、そこに入らせてもらったときは、うねりの向きがいまひとつ合わず、ビーチで水の量が多いそのポイントはぼよんぼよんして（笑）パドルの練習で終わったのでしたが、今回はなんとか、タイミングを合わせて楽しむことができました。そこで ぼよんぼよんで乗れなかった記憶を何度も消してみようとしてました。
そういえば、、、クラニオやボディワークをして、対象物や環境のバイブレーションを読むようなことを繰り返しているうちに、波乗りしている時、自分の波動に合う波を如実に感じ取る様になりました。それは昨年１２月に南房総で入った時に気が付いたことです。
ジェリー・ロペスは「波に乗っている訳ではなく、エネルギーに乗っている」と言ったそうで、ふむふむ そのイメージがよくわかります。
話が逸れましたが、、、ピーカンかと思いきや、突然豪雨が降って来ました。身体にあたって痛いくらい。５～６分でしょうか。沖にいて、空や海原やビーチを見渡しました。水面に雨の勢いで斑点ができています。そこらじゅうが真っ白になって、何も見えなくなります。波の様子がすっかり変わりました。上空から大きな圧力みたいものに押さえつけられている様に。とっても幻想的でした。
すごくパワフルな浄化のエネルギーを感じました。
すべて洗い流せ、、、というような。。。
その後 再びピーカンになり、水がエメラルドグリーンになり信じられないような美しさが訪れました。ワイキキのビーチと同じようでした。
豪雨の前、リーシュコードが切れるというアクシデントもありました。
じゃん！と幕が降り、ぱん！とまた開いた。
何本か滑って、何度ももまれて、腕が疲れてあがりました。
なんとも言えない幸福感。
その後の帰り道、すっかり満たされた感覚があり、何も見なくていいし、何も（お土産を）買わなくていいと感じて、一直線に帰ってきました（笑）
なんだか 余りにも大いなる力を見たような気がして、自分の備忘録にしておきたいなと日記を書いてみました。